ハリル・ジャパンはイラクとドロー W杯出場に王手[2017/06/14 11:51]

 サッカー、ワールドカップアジア最終予選。13日に日本はイラクと対戦し、1−1の引き分けでした。

 6大会連続のワールドカップ出場を占うイラクとの大一番。日本は序盤から大迫勇也(27)を中心に積極的に攻撃を仕掛けます。すると前半8分。大迫の代表4試合ぶりのゴールで先制点を奪います。1点リードして迎えた後半27分。ゴール前の混戦からイラクにゴールを許し、同点に追い付かれます。その後も日本はシュートを放つも結果は引き分け。序盤のリードを守ることはできませんでしたが、日本は中東の地で貴重な勝ち点1を獲得しました。
 FW・大迫勇也:「悔しいですね。次はホームでできますし、本当に次こそが大一番かなと思っています」
 この結果、日本はグループBの首位を守り、プレーオフに出場できる3位以内を確保しました。日本は2位のサウジアラビアと3位のオーストラリアとの直接対決を残していて、次のオーストラリア戦に勝てば6大会連続のワールドカップ出場が決まります。

こちらも読まれています