日本代表選手団が凱旋 メダリストが語った想い[2018/02/27 05:50]

 平昌(ピョンチャン)オリンピックで活躍した日本代表選手団が26日に帰国し、金メダリストの小平奈緒選手(31)らが会見を行いました。

 小平選手:「今回のオリンピックでは、たくさんのメダルを獲得することができたのですが、やはり一番重要なことは平昌オリンピックに出場した選手、皆がそれぞれの舞台で、それぞれの思いを胸に力強く最後まで戦い抜いたことを皆さんに見て頂きたかったと思います」
 高木美帆選手(23):「結団式の時に本当にたくさんの勇気を届けてもらうことができたので、自分も自分たちのレースで、また皆さんにこの勇気をお返しするというか、届けたいと思っていたので、少しでもそれができたのかなと思うとうれしく思う気持ちでいます」
 高木菜那選手(25):「本当にチームジャパンの力があってこその金メダルだったと思います」
 藤澤五月選手(26):「私自身、オリンピックを小さいころからの夢で目指してきて、ただ自分たちのことを信じてやっていけばメダル獲得も夢ではないということをしっかり思いながら最後まで戦い続けてこられた結果、こうやって銅メダルを持って帰ってくることができました」
 羽生結弦選手(23):「オリンピック2連覇というのは本当に大変なものでしたが、僕にとっては皆さんの応援とともに取れたことが、またこの金メダルの価値を上げてくださったんだなというふうに今、とても思っています。これからまた色んなことに挑戦して、そして皆さんが幸せになれるような笑顔になれるような、そういった演技をずっとしていきたいなと思います」

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