日本代表　決勝Tかけたポーランド戦に向け始動[2018/06/26 05:50]

　2大会ぶりの決勝トーナメント進出に王手をかけた日本代表は早速、運命のポーランド戦に向けて始動しました。

　キャンプ地のロシア・カザンへ戻り、練習を開始した日本代表は気温30度を超える暑さのなか、スタメン組は軽めのメニューで疲労回復に努め、控え組はボールを使ってミニゲームなどを行いました。また、ペナルティキックなど早くも決勝トーナメントを見据えたと思われる練習も行っていました。現在、グループ首位に立ち、28日のポーランド戦で引き分けでも決勝トーナメント進出が決まる日本ですが、選手たちが目指すのは“勝利”です。
　日本代表キャプテン・長谷部誠（34）：「今現在、自分たちは何も勝ち取っていないですし、（セネガル戦の）勝ち点1を大きな意味にするためにも次の試合、しっかりと結果を出せるようにやっていきたい」
　日本代表FW・大迫勇也（28）：「余計なことは考えずに勝ち点3を、勝ちにいくことをまずチームとして考えることが一番だと思うし、僕らは向かっていくだけだと思うので、頑張るだけだと思います」