スポーツ庁が日本フェンシング協会に事業委託[2019/01/21 23:30]

 東京五輪の後を見据えた取り組みが新たに始まります。スポーツ庁が日本フェンシング協会に競技者を増やすための事業を委託すると発表しました。

 日本フェンシング協会・太田雄貴会長:「始めたい人と、始めさせたいクラブのマッチング。協会の運営基盤となっている登録者数の増加がフェンシングを発展させるには不可欠」
 スポーツ庁から委託を受けた日本フェンシング協会は、会員数100万人を超えるレジャー予約サイト「アソビュー」と連携し、フェンシングの体験イベントなどを行います。フェンシングの認知度が競技人口やファン層の拡大に結び付いていない現状を打破し、東京五輪後も競技団体が生き残っていける環境づくりを目指します。

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