プロ野球で400勝　金田正一さん死去　86歳[2019/10/06 21:32]

　プロ野球で通算400勝を挙げた金田正一さんが東京都内の病院で亡くなったことを読売巨人軍が発表しました。86歳でした。以下が巨人軍の発表です。

　元国鉄、巨人軍投手でロッテの監督も務めた金田さんが6日午前4時38分、急性胆管炎による敗血症のため、東京都内の病院で亡くなりました。86歳。通夜・告別式は近親者のみで行われます。喪主は長男・賢一さん。後日、「お別れの会」を行う予定とのことです。愛知県出身。享栄商高を中退して1950年に国鉄・現ヤクルトに入団。1965年に巨人軍に移籍して5年間プレーし、前人未到の400勝を達成した1969年限りで引退しました。背番号「34」は巨人軍の永久欠番になっています。以上、読売巨人軍広報部。