サッカー天皇杯決勝 ヴィッセル神戸が初優勝[2020/01/01 23:18]

 国立競技場のこけら落としとなった公式戦、サッカー天皇杯の決勝が行われ、ヴィッセル神戸が初優勝を飾りました。

 東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場「国立競技場」が生まれ変わり、初のスポーツ公式戦となるサッカー天皇杯決勝が行われ、ヴィッセル神戸と鹿島アントラーズが対戦しました。観客約6万人が見守る試合は前半18分、初優勝を狙うヴィッセル神戸のポドルスキの放ったシュートが相手ディフェンダーに当たり、オウンゴール。思わぬ形でヴィッセル神戸が先制します。さらに攻めるヴィッセル神戸は前半38分に藤本憲明が押し込んで追加点を挙げ、リードを広げます。このまま2点のリードを守り切ったヴィッセル神戸が国立競技場のこけら落としとなった天皇杯決勝で鹿島アントラーズを下し、初優勝。クラブ創設25年目にしてヴィッセル神戸が悲願の初タイトルを獲得しました。

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