先月15日、長野県長野市で開催されたNHK杯で東京五輪の体操女子団体代表に内定したNPO戸田スポーツクラブの平岩優奈、22歳。
実は2014年の世界体操代表以来、7年ぶりの日本代表復帰でした。
7年前、平岩は“きれいな体操”を武器に15歳(高校1年)で世界体操代表に選ばれ、ロンドン五輪代表の田中理恵に「日本で一番きれいな体操をする」と絶賛された逸材でした。
しかし、世界体操が開催される中国での練習中、右手中指の中手骨を骨折し、試合に出ることなく帰国。
「本当はここにいるはずだったのにな…」。そんな思いを抱きながら日本で仲間たちの活躍を見届けたと言います。
「仲間たちに迷惑をかけてしまった」「応援してくれた人にどう会ったらいいのか分からない」そんな思いから体操と関わることが怖くなってしまった平岩。怪我が治ってからも練習に行けない日々がおよそ2年続きました。
そんなある日、平岩に転機が。
大学の先生から「また一緒に日の丸を目指して頑張ろう」と声を掛けられ、武庫川女子大学で体操を続けることを決意。
大学で仲間と共に練習を行うことで体操の楽しさを思い出し、持ち味の“きれいな体操”を追求することで徐々に成績が上がっていきました。
今年の代表選考会では結果にこだわらず自分の“きれいな体操”をやりきることに集中すると、3位に入り7年ぶりの代表復帰。
「15歳の時、時間がそこで止まってる感じがしてて止まってた時間は長かったけど、それよりも今ここがスタートだから、どう自分が変われるかがすごい楽しみ。」と話した平岩。
日本代表として初の試合となる東京五輪、成長した平岩の“きれいな体操”に注目です。
オリンピックの先に待っているのは10月開催「世界体操・世界新体操」
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