東京オリンピック ソフトボールが13年越し金メダル[2021/07/28 06:32]

 東京オリンピックの女子ソフトボールで日本が金メダルを獲得しました。

 北京から13年越しの連覇へ女子ソフトボール日本代表の決勝戦。先発は再びエースとして戻ってきた39歳、上野。3回まで無失点と好投します。日本は4回。1塁3塁とし、9番・渥美。必死のヘッドスライディングで先制点をもぎ取ります。その後、2対0となって迎えた6回裏。上野に代わり、予選で好リリーフを見せた後藤が登板します。1塁2塁のピンチ。無失点で切り抜け、連覇に大きく近付きます。7回。再びエース上野がマウンドへ。日本が13年越しの連覇を成し遂げました。

 柔道男子81キロ級でリオ大会銅メダルに終わった永瀬貴規が決勝に進出。試合は4分間で決着がつかず、延長戦へ。永瀬は足車で技ありを奪い、優勢勝ち。見事、リオ大会の雪辱を果たし、金メダル獲得です。

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