スケボー女子 四十住さくらが金 開心那が最年少銀[2021/08/04 15:30]

 東京オリンピック、スケートボードの女子パークで、四十住さくら(19)が金メダル、12歳の開心那が銀メダルを獲得しました。12歳でのメダルは日本人最年少です。

 3回行われる試技の1回目。四十住はジャンプしながら1回転半する大技「ファイブフォーティ」を2度成功させ、60点を超える高得点でトップに立ちます。

 開も2回目で59点台を出し2位に付けます。

 3回目の試技ではともに得点を伸ばせませんでしたが、順位を守り切り、日本人選手が金、銀メダル獲得の快挙となりました。

 四十住の金メダルは今大会から採用されたスケートボードでは、男女のストリートに続く3個目。

 そして銀メダルの開は、女子ストリートで金メダルを取った西矢椛の13歳より若い12歳でのメダル獲得となり、日本人の最年少記録を更新しました。

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