大谷、8回108球粘りのピッチングも“偉業”持ち越し[2021/09/20 12:16]

 エンゼルス・大谷翔平がベーブルース以来となる2桁勝利と2桁ホームランの同時達成をかけ先発登板しました。

 大谷は2番ピッチャーのリアル二刀流で先発。

 3回。ソロホームランを浴び先制を許します。

 4回にも追加点を許しますが、その後は決め球のスプリットがさえ、7回には三者連続三振の圧巻のピッチングを見せます。

 続く8回、満塁のピンチを迎えます。この場面を切り抜け8回2失点10奪三振の好投を見せますが、103年ぶりの偉業達成はお預けとなりました。

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