「自分がロシアを離れた瞬間からここに来ることを1日も想像しなかった日はなかった」[2022/11/22 15:13]

日本の初戦となるドイツ戦を前に、浅野拓磨選手がその思いを語りました。

Q.W杯開幕して最初の練習になったが、練習とチームの雰囲気はどうか
浅野:チームの雰囲気はすごく良いですし、全員がしっかり緊張感を持ってでも固くなりすぎずリラックスしたうえで自分たちがやるべきことを全力で、
今日のトレーニングでもピッチ上でできたかなと思うので本当にやってきた準備は間違いなく100%でやってこれたかなと思うので、それをまず明日続けて、試合になったら100%、それをピッチで表現するだけかなと感じています。

Q.親善試合の後もっと調子を上げなければと言っていたが、実際今のところの上がり具合はどうか。
浅野:日に日に自分自身カナダ戦の時も自分にとっては全力で準備して100%の状態で臨みましたけど、結果的には、個人的には散々な試合になってしまいましたけど、
まあただあの試合を通して自分のコンディションもしっかり上がってきてますし、まあ今日の練習でも、自分がピッチに立てば結果を残せるという自信を持ちながらトレーニングもできてますし、間違いなくいいコンディションで試合に臨めるかなと思っています。

Q.4年前、ロシアW杯の時には悔しいという気持ちが出ていたといっていたが、今はこの4年間をどう感じているか。
浅野:前回のW杯、自分がロシアを離れた瞬間から僕はここを目指してましたし、ここに来ることを1日も想像しなかった日はなかったし、忘れることもなかったですし、そのためだけに準備してきて、その中で調子がいい時もあれば全然そうじゃない時も多かったですけど、ただいま自分がW杯の第1試合に向けて準備できている、それがすべてだと思ってますし、あとは今までやってきたことを全力で、すべて出し切るだけかなと思っています。失うものはないので、自分の持っているものをすべて出したいなと、それだけ、思いながらやっています。

Q.4年前の経験があったから成長できた?
浅野:間違いなく4年前の経験が今日につながってますし、すべての日が今につながっていることは誰にでもいえることだと思いますので、ただ僕は4年前に感じてから1日1日まあ振りかってもやっておけばよかったということはないので、それがやってこれたことがよかったなと思いますし。あとは結果で示すだけかなと思っているので。応援してくれている人のためにも全力で頑張りたいと思います。

Q.初戦に自分がプレーしているドイツと当たることへの特別な思いはある?
浅野:本当に楽しみですし、相手がどういう特徴か分かっている分、プレーしやすいと言ったらあれですけど、全力で相手に挑めるかなと思っているので、自分たちのプレーを100%で行ったら勝ち点3とれるチャンスあるかなと思っています

Q.ドイツ戦での自身の考える役割は?
浅野:チームから求められていることは常に一緒かなと思いますし、全力でチームのために走って、チャンスが来たらゴールという結果でチームの勝利に貢献したいなと思っています。

Q.ドイツ戦が近づいているが明日じゃどのような気持ちで過ごす?
浅野:僕自身、W杯始まりましたし近づいていますけど、あんまりまだ実感ないので、もう試合のためにこれまで通り、この4年間やってきたことと同じように全力で1日を準備するだけかなと思っています。

Q.浅野選手にとってW杯とは?
浅野:ありきたりになってしまうか分からないですけど、今の自分にとっては人生そのものかなと思っているので、思い期入りその人生を、限られている日数ですけど、全力で楽しみたいなと思っています。

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