「絶対勝てるんだって気持ちを持って、チャレンジする」権田[2022/11/23 19:18]

日本の初戦となるドイツ戦を前に、権田修一選手が前日練習後にその思いを語りました。


Q:いよいよ初戦だが、どんな気持ちで臨むか
権田:自分の中でできる準備は全てやってきたので、それをぶつけるだけだと思います。

Q:対戦相手のドイツのイメージは
権田:優勝候補だなと思いますし、僕らが相手にとって不足はないって言い方がいいかわからないですけど、ほんとにレベルの高いチームに僕らはぶつかっていくだけだと思います。

Q:戦う上でどういうことがポイントになると予想するか
権田:まずは、自分たちがまずチャレンジすることだと思います。ほんとあのドイツってみなさんも知っている通り強いチームですけど、そこで僕らが臆病になってしまったら、何も起きないですし、僕らは強い気持ちを持って、絶対勝てるんだって気持ちを持って、チャレンジするってのがまずは一番大事かなと思います。

Q:ゲームの流れの中で耐える展開が多くなると予想しているが、そういた時のポイントは
権田:どの試合を見ていても我慢強くやらなきゃいけない時間はあって、その時にチームとして戦えるチームはやっぱそこを跳ね返して、ゲームを取っているチームが多いと思うので、そういう意味では僕らも苦しい時間にチームみんなで一つになって、戦うことが大事かなって思います。

Q:個人としてどういったことを意識してプレーしたいか
権田:チャレンジし続けたいですね。ほんとにこの4年間、僕はブラジル大会出てないので8年間いろんなことがあった中で、自分がやってきたことをここにぶつけるためにいるので、そういう意味では臆病にならずにチャレンジすることを今回やっていきたいなと思います。

Q:ボールの変化はどんな特徴があると思うか
権田:あのボールは丁度いまJリーグでプレーしてて、リーグであのボールを使えているので、割と最初のころは曲がりが結構大きいなとは感じましたけど、そこもリーグ戦でずっと使い慣れているので、今は割とフィーリングはよいかなと思います。

Q:初戦のスタジアムが使えない状況でいくが、練習会場の芝の長さが同じにされたが
権田:今日実際にスタジアム練習の前に少し見に行って、芝生も確認しましたけど、昨日のウェールズとアメリカ戦ですかね、で使っていて芝の状態も悪くなかったですし、僕らアジア予選でもこちらのスタジアムを使えているので、そういう意味でもスタジアムの感覚だっとりとかっていうのは割とイメージできています。ただ、明日はお客さんがたくさん入るので、その中でどういう雰囲気になるのかっていうのはまた違う、グラウンドの方は特に問題ないかなと思います。

Q:攻守の切り替えはポイントか
権田:当然僕らが90分ボールを支配し続けられる展開が理想ですけど、そう簡単にはいかないと思いますし、相手がボールを持っている状況でも僕らが相手の少しのスキをつきをもしかしたらつくかもしれないですけど、そこでどれだけ僕らがパワーを出せるか、スキを逃さずチャレンジできるかというところが大事だと思うので、そういったこと、僕は相手ゴールから一番遠いですけど、そっからもしっかりチャレンジしていきたいなと思います。

Q:引くときは引くというのは後ろの選手からしていくのか
権田:そこはみんなで流れを見ながら当然やることになると思いますし、前の選手がプレッシャー、いくことが難しいって判断して下がるってときもありますし、逆に前がってスペースが空いてしまうと難しいっていう時もあるので、そこはもうチームとして、誰が責任とかじゃなくて、みんなで声かけながら、統一してやることが大事かなと思います。

Q:初戦ドイツ、どう捉えているか
権田:相手にとって不足はないですし、そこで僕らがドイツを倒すことができたら、今日サウジアラビアがアルゼンチンに勝ちましたけど、そういうことが起こるのがワールドカップですし、それを起こせるのがチャレンジしてる、サウジアラビアはほんとにアグレッシブにチャレンジしていたので、僕らもチャレンジする姿勢を忘れずにしっかり戦っていきたいなと思います。

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