「日本全員が一緒に戦うことができたら、こういうことが可能」浅野拓磨[2022/11/25 17:23]

FIFAワールドカップカタール2022。11月23日に行われた強豪ドイツ代表との一戦で決勝ゴールを決めた日本代表の浅野拓磨選手が、試合後興奮冷めやらぬ心境を語りました。

Q:やりましたね
浅野:はい、やりました。(笑顔)

Q:90分を振り返って
浅野:勝ち点3をとれたことが非常に嬉しいですし、これが僕らの次につながるかなと思います。

Q:試合に入った時の心境は
浅野:ゲームに入るときはチームがしっかりチームのために全員が走っていましたし、0−1で日本も集中を切らさずやれることができていたので、途中から入った選手は流れを変えて試合をひっくり返すことだけを多分全員が意識してましたし、それが今日途中から入った選手ができたということはやっぱ最初から出てた選手がしっかりやってくれたからこそだと思うので、全員で準備した結果がちゃんとつながったかなと思います。

Q:自分で試合の流れを決定づけられたことをどう思うか
浅野:このために4年前から準備していましたし、1日も今日の日のために妥協したことはなかったのでそれがしっかり結果に出てよかったかなと思います。

Q:「浅野選手で大丈夫か」という声を見返せたか
浅野:ほんとに選手はいろんな声をかけられて、僕も今日結果が出たからこそやっぱり言えるし説得力があるかなと思いますけど、1試合1試合で選手の評価が変わるのが世の中だと思いますし、やってる選手はそういうものを耳にしながら目にしながら感じるものを感じながらそれでも負けずに準備してきているのでそれが今日結果に出たかなと思いますし、見返そうなんてさらさら思ってないですけど、やっぱりいろんなこと言われて気持ちよくはないのでそういう人達も今日こういう結果を出したことを何か感じてほしいなと思いますし、日本全員が一緒に戦うことができたらこういうことが可能だということを僕ら選手は証明できたのかなと思うので、僕ら選手はこれからもいろんなことを目にして耳にして感じながらやっていかないといけないと思いますけど、そういうものに左右されずに自分たちのことに集中してやっていきたいと思います。

Q:次の試合に向けて
浅野:まだまだ終わってないですし、今日はみんな全力で喜びたいなと思いますけど、また明日からしっかり次の試合に向けて準備してこれでグループリーグ突破できなかったら何も意味ないのでしっかりそのために準備していきたいと思います。

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