「誰が出てもチームの勝利に繋げられるように準備する」伊藤洋輝[2022/11/26 17:20]

FIFAワールドカップカタール2022。サッカー日本代表の伊藤洋輝選手が、11月27日に行われるグループリーグ第2戦のコスタリカ戦に向けて、25日の練習後に意気込みを語りました。

Q:暑い中での感覚は
伊藤:思ったより暑くなかったというか、想像してたよりは暑くなかったんで、スタジアムクーラーもついてますし、あんまり問題ないかなというふうには思ってます。

Q:確認すべきことは
伊藤:中3日で時間も、試合出た選手はリカバリー優先になるんで、ミーティングで体には負担がかからないような確認作業っていうのは、もっともっと増えてくと思うんで、より試合に向けてチーム全員がいいチームにできるようにミーティングの数もふえてますし、すごい良い傾向だと思うんで、勝つ確率を上げるためにやってます。

Q:選手同士の活発なやり取りも
伊藤:試合出てない選手も出たときのイメージっていうのはできてるし、試合出た選手からの情報だったりっていうのも話してコミュニケーションできてるんで、誰が出てもチームの勝利に繋げられるように準備してます。

Q:イメージはどのように
伊藤:ボールは3バックにして多少握れるようになったんで、相手の状況も見ながらそういったポジション変更もしていかなきゃいけないかなって部分も改めて感じたし、ポジション変更の適応っていうのは全員が準備してやっていきたいなと思います。

Q:コスタリカ戦の対策は
伊藤:初戦0―7で負けてるってこともあって、コスタリカも負けられないと思うんで、よりリスクを負わないサッカーをしてくるかなというふうに感じてるんで、セカンドボールのどっちが拾うかだったり、簡単にゴール前で放り込んでくる状況っていうのも増えてくると思うんで、そこへの対応っていうのも対策はしっかりしていきたいなって思ってます。

Q:コスタリカ戦でどんなプレーを
伊藤:やっぱりまず後ろの選手なんで、守備中心になるとおもいますけど、ドイツ戦以上にボールを握れる展開になるのであれば、後ろからの丁寧なビルドアップであったり、局面を変えるボールっていうのは自分の持ち味だと思ってるんで、そこを出していければと思います。

Q:コスタリカ戦に向けて一言
伊藤:ドイツ対スペインの結果にもよりますけど、コスタリカに勝ってグループステージ突破を決められてしまえば、ベスト16への戦いによりコンディション面はアドバンテージを持てると思うんで、まずはコスタリカ戦の自分たちの勝利に向けてやっていきたいと思ってます。

日本の第2戦、運命のコスタリカ戦は27日(日)午後7時キックオフです。

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