「全力で走りたい。取ります、点」堂安律[2022/11/26 16:50]

FIFAワールドカップカタール2022。サッカー日本代表の堂安律選手が、11月27日に行われるグループリーグ第2戦のコスタリカ戦に向けて、24日の練習後に意気込みを語りました。

Q:一夜経ってどうですか
堂安:反響はもちろん大きかったですし、日本全体が盛り上がっているという話聞いているんで、すごい嬉しいですし、ただ昨日のうちにもう大喜びはしたので、今日はコスタリカのことだけを考えて準備しています。

Q:初ゴール、ボールが来た瞬間どう思いましたか
堂安:昨日もメディアにも言ったんですけど、ごっつぁんですみたいな感じでボールを蹴ってたんですけど、意外と緊張することもなくその前のシーンで宏君(酒井宏樹)が外してくれたおかげでちょっと気持ちも楽で、思いっ切り振れましたし、結構ああいうのって緊張しがちなようなボールだと思うんですけど、少し、ワン呼吸置きながら。いいというか簡単なゴールだったと思いますけど、押し込めたかなと思います。

Q:連絡はどのくらいきましたか
堂安:200件くらい来ました。

Q:連絡はすべて返しましたか
堂安:僕、全部既読無視しちゃってますね。お世話になった先輩方とか、知り合いの方とかは一応返しましたけど、それこそ同級生の友達とかは返さなくていいやって、あとでほっといて。西澤明さん(西澤明訓)からも連絡もらって、はい、連絡とりました。もちろん返しました。

Q:勝ち点3を取ってからの残り2試合の戦い方は
堂安:やっぱり、大会前からコスタリカ戦は間違いなく勝ち点3を取らなきゃいけない相手だというのは認識はしていたので、ドイツで最低勝ち点1。プラス、コスタリカで3取れて、4でスペイン戦いければっていうもちろん想定ではいたんですけど、3取れてしまって逆に余裕をぶっこいちゃだめなので、ほんとにここで決めちゃいたいくらいなので、勝ち点3取って、最終戦が少しでも楽な気持ちで迎えれたらなと思うので、ここで決めちゃいたいです。

Q:スペイン対コスタリカ戦は見ましたか
堂安:ハイライトだけ見ましたね。

Q:7対0という結果どう見ましたか
堂安:逆に切り替えれるから、コスタリカはもう忘れようと次の試合に迎えると思うので、逆に1対2とか惜しかった方が精神的にズルズルいきがちかなっていう話はしてたんで、ちょっと逆にスペインやりすぎだよっていう感じの雰囲気はありましたし、おそらくメンバー変えてくる可能性も高いので、やられていると、フレッシュな選手がハングリーな気持ちを持って出てくると難しい試合になると思うので、ほんとにゼロな気持ちで戦いたいなと思います。

Q:コスタリカ戦への意気込みは
堂安:ほんとにドイツと戦った時と同じようなメンタリティで戦いたいですし、日本国民の皆さんのために全力で走りたいと思います。取ります、点。

日本の第2戦、運命のコスタリカ戦は27日(日)午後7時キックオフです。

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