「自分が何かを残したい。自分という存在を示したい」山根視来[2022/11/27 12:48]

FIFAワールドカップカタール2022。サッカー日本代表の山根視来選手が、きょう27日に行われるグループリーグ第2戦のコスタリカ戦に向けて、26日の練習後に意気込みを語りました。

Q: 今のチームの状況とご自身のコンディションはどうか
山根:チームはすごく雰囲気いいですし、自分自身もこうやることが明確なので、すごくよくきてるなと思います。

Q:ドイツ戦で得た経験やそれによる変化はあるか
山根:変化はないですけど、ああいう試合をベンチで見てて、めちゃめちゃ嬉しかったですけど、やっぱり出れてない悔しさも同時に出てきたので、やっぱり自分が何かを出て残したいっていう思いは改めて強くなったので、なんとか自分という存在を示したいと思ってます。

Q:コスタリカの印象は
山根:守備は堅いっていう印象はあるので、スペイン相手に7点取られてましたけど、たぶん事故とか精神的なところが大きく働いていたと思うので、普通にやってそんなに点差が開くはずないと思ってるので、本当に少ないチャンスかもしれないですけど、きたチャンスを確実に、チームでゴールを決めることが大切かなと思います。

Q:ご自身の中で試合に出たときのプレーのイメージはありますか
山根:人と関わりながら、チャンスになるようなとこに顔を出していくっていうところっていうのはイメージはしてます。

Q:気温などはどうですか
山根:昼間はちょっと汗がすごく出て、ちょっと暑いなとは思うんですけど、たぶんエアコンついてると思うので、問題なくできるんじゃないかなと思います。

Q:最後に意気込みをお願いします。
山根:やっぱドイツに勝って、この試合の意味っていうのがさらに大きくなったと思うし、ここはやっぱりなんとしても勝ち点3を奪いにいかなければならないゲームだと思っているので、必ず勝てるように頑張ります。

日本の第2戦、運命のコスタリカ戦はきょう27日(日)午後7時キックオフです。

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