「チームメイトみんなのことをすごい誇りに思う」鎌田大地[2022/12/06 18:33]

FIFAワールドカップ2022、決勝トーナメント。日本はPK戦の末、クロアチアに敗れました。ベスト8進出とはなりませんでしたが、初の2大会連続の決勝トーナメント進出という新たな歴史を作りました。
試合終了後、日本代表の鎌田大地選手のコメントです。

Q:ワールドカップを終えて
鎌田:感情としては難しいし、すごい悲しいですし、なかなか言葉では言い表せない感じですね。

Q:PKのシーンはどう見ていたか
鎌田:自分は今まではああいう局面で常にピッチの上にいたし、なので外から見てるというのは本当につらいというか、自分で責任を取ることすらできないので、本当にピッチの上にい続けて自分が蹴りたかったという思いもありますけど。見てる方がつらいですね。

Q:ワールドカップを振り返って
鎌田:チームとしては難しいグループを勝ち切ってよくここまで来れたと思うし、僕自身は逆にチームに助けられながらもここまで来れたので個人的にはすごい悔しい気持ちが大きいですけど、チームメイトみんなのことすごい誇りに思うし、今日は難しい日ですけど切り替えてやっていかないとだめだなと思います。

Q:ベスト8までに足りなかったところ
鎌田:正直今は分からないですね。僕たちも今日の試合は間違いなくここ4試合で一番いいゲームをしてたと思うし、ドイツスペインに勝って逆になんで今日勝てなかったのか説明ができないし、サッカーって理屈だけじゃなくていろいろあるんだなあと思いました。

Q:応援してくれた日本のみなさんにメッセージを
鎌田:たくさんの応援を本当にありがとうございました。僕たちが望んでいた結果というものは得ることができなかったと思いますけど、僕たちは本当に選手全員が全力でトライしたし、今日は日本国民のみなさんにとっても僕たちにとってもつらい日になったと思いますけど、僕たちは次に切り替えてやっていかないとだめだし、次の大会で新しい歴史を塗り替えれるようにまた努力していきたいと思うので、これからも熱い応援をよろしくお願いします。

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