ロッテ・佐々木朗希 ブルペン入りせずも充実の一日、吉井監督も好印象![2023/02/01 22:55]

1日、ロッテのキャンプ初日はまさしく野球日和。暖かな空気が流れる石垣島で、練習前には歓迎セレモニーが行われました。
吉井理人監督はセレモニーの場で「ロッテ晴れの中、キャンプ初日を迎えられたこと、うれしく思います。このような施設を用意していただき本当に感謝しています。今年も日本一目指して頑張ります」と現地の方々への感謝と、駆け付けたファンに向け目標を口にしました。

セレモニー後、吉井監督は佐々木朗希投手らが練習をする球場へ移動。WBC球でキャッチボールをしていた佐々木投手に対し、球の感触について訪ねたところ「グッドです」と返答をもらったとのこと。侍ジャパンの投手コーチも兼任する吉井監督は、佐々木投手の仕上がりについて「順調だと思います」とコメント。調整については選手本人に任せており、WBCから逆算してメニューが組まれているとしました。

吉井監督から信頼を置かれている佐々木投手はこの日、ブルペン入りはしませんでしたが、ノックや投内連携などのメニューに参加。チームメイトのプレーに対しグラブを叩いて笑顔でほめる場面や、自身のプレーがうまく決まらなかった際には安田尚憲選手から「もう一本!」とやり直しを促される場面もありました。
その後は陸上競技場へ移動し、体幹トレーニングやランメニューを実施。鈴木昭汰投手と共に行ったタイム走では汗を垂らし、きつそうながらも充実した表情を浮かばせていました。

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