西武、大トリキャンプイン 山川は初日から居残り練習「何時間あっても足りません」[2023/02/06 23:57]

6日、西武ライオンズは12球団最後にキャンプイン。
球場で行われた歓迎セレモニーでは、地元の子どもたちによる和太鼓の演奏が披露されました。
松井稼頭央監督は、「いよいよ大トリでのキャンプイン。子どもたちの歓迎演奏、本当に素晴らしかった。僕も(監督)1年目で、チームも大きく変わろうとしています。このチームも若いので、子どもたちのようなはつらつさでチャレンジしていきたい。いい形でみなさまの前で報告できるように精いっぱい頑張っていきますので、3週間お世話になります。」と集まったファンにあいさつ。

全体練習後、室内練習場に現れたのは、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の山川穂高選手。
共に自主トレを行った西川愛也選手と打撃練習を敢行。春季キャンプ恒例ともいえる山川選手の居残り練習は、キャンプ序盤で身体を追いこむことが目的だそう。
「何時間あっても足りません。」と、夕食時間ギリギリまでマシンを相手に振り続けること2時間。それでも「もうちょい打ちたい。本当は。初日はこんなもんに(しておく)。」と言葉を残し、室内練習場を後にしました。

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