「今回はしっかり自分がやらなきゃいけない」西武・源田[2023/02/06 23:56]

6日、春季キャンプ初日を迎えた埼玉西武ライオンズ。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表「侍ジャパン」の源田壮亮選手が、練習後、記者の質問に答えました。

Q: あいにくの雨だったが、初日を終えた手ごたえは?
源田: すごく充実してました。

Q: 見学のファンがいるキャンプはどうか?
源田: やっぱり選手も活気づきますし、みんなで声を出していい練習ができたと思います。

Q: 普段は外崎修汰選手とキャッチボールをする印象だが、今日は山川穂高選手と行っていた意図はあるか?
源田: 2人でWBCのボールでやってました。

Q: WBC球の感触は?
源田: 僕も山川さんもあんまり、違和感なくできてる感じです。

Q: WBC球の使用は自主トレ中から?
源田: 自主トレもはい、投げてました。

Q: あまり内野手としては感触は変わらない?
源田: 多少その感触、触った感じとか若干大きさもなんか感じますけど、はい、そこまで気にしすぎても逆にあれなんで、大丈夫そうです。

Q: 今後も山川選手とWBC球でキャッチボールを?
源田: そうですね、はい。ちょうど途中でキャンプも抜けますし、ほかの人たちのペア崩すのも悪いんで2人でやります。

Q: 日本代表と合流するまでのキャンプにおいて、設定しているテーマは?
源田: とにかく出力を上げた動きをしっかりやって、その中でケガすることなく侍(ジャパン)の合宿始まるまでしっかり自分の中で練習して、準備を100%して、合宿迎えたいです。

Q: 遅めのキャンプインとなったことについて、その効果は?
源田: チーム全体見てもそうですけど、短くなった分、しっかり集中して、がっとやらなきゃいけないっていうのはみんな感じて1月ずっと練習してきてるので、はい。特にそこまでその遅れて焦るとか、そういうのは今日特に感じなかったです。

Q: 自主トレ期間が長かった分、できたことや工夫は?
源田: 特にないですけど、そうですね、なんでしょうね。短いので、本当にみんな最初からもう飛ばしてやんなきゃいけないっていうので、多分みんな集中して練習がっと入れてるんで、逆にいいところもたくさんあるのかなと思います。

Q: 17日に控えた日本代表との合流に向けての意識
源田: 実戦の中で起こる動きだったり、100%スピード出した中での動きだったりそういうものをしっかりこのライオンズのキャンプの中でもしっかりやって、とにかく準備不足とかで後悔することがないように、練習はしっかりしていきたいです。

Q: 改めて、日本代表との合流に向けた意気込みを
源田: ほんとに、準備不足がないように、一日一日大切に毎日やりきったと思えるように練習をしっかりして、100%の状態で合宿迎えられるように毎日やっていきたいです。

Q: WBCでは、広島・菊池涼介選手や巨人・坂本勇人選手がいない中でショートというポジションを任されることに向けて
源田: そうですねやっぱり今までそういう(菊池選手や坂本選手のような)先輩方が代表のチームをすごい引っ張ってくれてましたし、まあでも僕もベンチから試合見ることが結構多かったですけど、今回はしっかり自分がやらなきゃいけないという責任感もありますし、まず守備っていうところで僕はしっかりプレーしないといけないなっていうのは思っています。

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