西武・山川 晴天の下、慣れないサード守備でリフレッシュ 水上は得意球を武器に調整[2023/02/08 22:47]

西武は8日、雨天続きのキャンプ3日目にしてようやくの晴天を迎え、初めて屋外でのシートノックと投内連携が行われました。
普段はファーストを守る山川穂高選手がついたのは、サードの守備位置。慣れないポジションでのプレーに苦戦し、捕球を失敗すると周囲から「グラブちっさいよ!!」と総ツッコミ。タッチプレーでは、勢いあまってサングラスを地面に落とすハプニングも。
あくまで気分転換だったと話した山川選手。「慣れないところをやるとフレッシュな気持ちで臨める」という狙いを明かしました。「サード楽しいー!」と思わず声が漏れる場面も見られ、待ち焦がれた屋外での練習に汗を流しました。

昨シーズンのパ・リーグ新人王・水上由伸投手は、今キャンプ2度目のブルペン入り。
松井稼頭央監督も熱い眼差しを送る中、左右の投げ分けを意識し、変化球を交え50球を投じました。球を受けた古賀悠斗捕手は、“シュート”を絶賛。さらに磨きがかかった得意球を披露し、順調な調整ぶりをうかがわせました。

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