「別々のチームというよりかは今このチームがみんなチームメイト」侍ジャパン・今永[2023/03/02 23:14]

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表「侍ジャパン」の今永昇太投手は2日、「侍ジャパンシリーズ」中日戦を控え、練習後記者の質問に答えました。

Q:きょうの練習は
今永:いつも通りシーズン中と変わらない調整をしました。

Q:あす先発ということで、どういうところをテーマにやっていきたいか
今永:ボールにもしっかり対応出来てますし、特に試したいこともないので、しっかり結果を出してっていうところだと思います。

Q:監督から先発に対する言葉はあったか
今永:それはなかったですね。普通に先発で登板するっていうだけでした。

Q:投げてる状態や感覚は
今永:僕の場合は体に何の問題もなければ気持ちよく投げられるので、しっかり心も体も準備できている状態かなと思います。

Q:ジャパンの左で先発投手は少ない、責任感は
今永:周りにすごい選手がたくさんいるので、みんなの助けを借りながら、みんなに自分の弱みを見せながらそういう風な過ごし方をしています。

Q:自分の弱みとは
今永:自分の純粋な悩みを打ち明けたりとか、これができないんだけどどうしてる?とかいう話をたくさん選手にしてるので、そういう過ごし方を代表ではやっていますね

Q:投手陣のコミュニケーションは合宿から通して上がってきているか
今永:みんな堅苦しさもなく、別々のチームというよりかは今このチームがみんなチームメイトって感じで、他のチームから集まってきたという感覚は僕は感じてないですね。

Q:雰囲気は上がってきている
今永:かれこれ2週間ちょっと一緒にいるので、ダルビッシュさんもそういう雰囲気作りのところを重要視していただいて、みんなに気さくに喋ってもらえるので、それがチームにも投手陣にも浸透していって、みんなが壁もなく過ごしているかなと思います。

Q:きのう、きょうでメジャー組が合流することについて
今永:いよいよ合流して、チームの結束を高めて試合に臨んでいくっていうのが始まったんだなと、そういう気持ちですね

Q:あすの試合は重要な試合になると思うが、どういう試合にしたいか
今永:あくまで結果を出さなければいけないのは本番なので、本番で結果を出すための登板であればいいなと思ってます。

日本代表の次戦は「侍ジャパンシリーズ」中日戦、3月3日(金)よる7時試合開始です。

※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。

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