源田壮亮「(全員そろって)一体感もすごくあるし雰囲気も良い。戦っていて心強い」[2023/03/06 23:59]

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表「侍ジャパン」は6日、WBC強化試合として阪神タイガースと対戦し、大谷翔平選手の2本のホームランなどで8―1で勝利を収めました。

試合後、3安打2得点の活躍を収めた源田壮亮選手がインタビューに答えました。

Q:きょうの試合の打席を振り返ってどう思うか?
源田:上位打線がすごいので、その前になんとかランナーとして塁に出ることが求められていると思うので、きょうはすごく良かったと思います。

Q:きょうからチーム全員がそろったが雰囲気は変わっているか?
源田:すごい一体感みたいなものもありますし、ベンチの雰囲気もすごく良いですし、戦っててめちゃくちゃ心強いです。

Q:大谷選手の存在は?
源田:今日もそうですけど試合の流れを一気に変えるような選手なので、ほんとに同じチームで良かったなと思います(笑)

Q:源田選手の役割は出塁だけでなく打線の線になることでもあると思うが?
源田:本当にその通りで、何とかうまく回るような仕事ができればうれしいです。

Q:バッティングの調子は?
源田:ずっといい感じではきてるので、このまま流れでいければいいのかなと思います。

Q:明日の試合をどう戦うか?
源田:とにかく勝ちにこだわって明日の1試合を勝てるように、またみんなで全力で戦いたいと思います。

Q:大谷選手の2本のホームランを塁上で見てどう思ったか?
源田:「あ、それでいくんだぁ」って思いましたね(笑)。ちょっとすごいっすね。

Q:1打席目はひざをついてのホームランだったが?
源田:ちょっと、すごすぎましたね。

Q:塁上から見た感想は?
源田:1本目は「あぁ、いったなぁ」とは思ったんですけど。ちょっとすごいですね(笑)

Q:ラーズ・ヌートバー選手とセンターラインを守ったが、連携はどうか?
源田:一球一球後ろ見ながら「どこ守ってるかなぁ」とか色々見ながら守りました。あとは難しい打球とか間抜かれる打球とかもきょうなかったんで、でもしっかり見ながら守れたと思います。

Q:コミュニケーションを取るコツや短期間で連携を深めるコツは?
源田:野球はみんなで試合やってたら自然とコミュニケーション取るので、全然問題ないです。

Q:ヌートバー選手のタイムリーで先制得点したが?
源田:みんなめっちゃ盛り上がってましたし、たっちゃん(ヌートバー選手)も嬉しそうでした。


9日(木)にWBCの初戦を迎える侍ジャパンは、1次ラウンドで中国、韓国、チェコ、オーストラリアと対戦します。

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