アジア大会の新競技。ダンサーによる1対1のダンスバトル「ブレイキン」。決勝に進んだ日本の半井重幸(21)。ダンサー名は「Shigekix」。
ブレイキンは来年のパリオリンピックで初採用となっています。アジア大会で優勝すればShigekixのオリンピック代表が内定します。
実況:「ドリル回って…」
解説:「“フリーズ”が決まっていく。ここがShigekixの特徴です」
Shigekixの得意技が音楽の流れに合わせ、動きを一時停止する「フリーズ」です。
ブレイキンはダンサーが互いに3回ダンスを見せる3ラウンド制。9人のジャッジが評価し、2ラウンド取った方が勝利となります。決勝の結果は…。
オリンピック代表に内定したShigekix、半井重幸。これまで数々の国際大会で優勝していて、パリでも金メダルが期待されます。
アジア大会「ブレイキン」金メダル 半井重幸:「今からまた新たなスタートだと思って良い時間を過ごしていきたいと思います。その先にパリ五輪のステージがきっと良い状態で迎えられると思うので、それを楽しみに頑張りたいと思います」
写真:アフロスポーツ
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