サッカー日本代表6連勝 古橋&伊東の活躍でチュニジアに完封勝利 W杯予選へ弾み[2023/10/17 21:25]

サッカー日本代表17日、神戸で行われた国際親善試合でチュニジアと対戦した。
古橋享梧、伊東純也の得点で2−0で勝利し、6連勝を飾った。
来月から行われるW杯予選に弾みをつけた。

13日のカナダ戦のフォーメーション「4−1−2−3」から「4−2−3−1」にシステムを変更、スタメン7人を入れ替えて試合に臨んだ。

前半43分、久保建英(ソシエダ)が守田英正(スポルティング)からの縦パスを受け、旗手怜央(セルティック)につないだ。旗手はペナルティエリア手前の中央からスルーパスを出すと相手にブロックされるも、古橋享梧(セルティック)がこぼれ球に反応し先制点を挙げた。
カナダ戦では出場機会がなかった古橋だが1トップとしての存在感を示し、前半を1−0で折り返した。

後半24分には久保が左サイドに抜け出しドリブルで仕掛けクロスを上げると、フリーの伊東純也(スタッド・ランス)が右サイドから中央へ走り込み右足で流し込み追加点を挙げた。
後半27分には伊東に代わり南野拓実(モナコ)が出場。久保が右サイドに移りトップ下のポジションに入った。その南野は後半45分、同じく途中出場の上田綺世(フェイエノールト)からペナルティエリア右からパスを受けシュートを放つも、枠をとらえることはできなかった。
そのまま試合終了。2−0で日本が勝利し、国際試合6連勝を飾った

写真:AFP/アフロ

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