スノボW杯 日本勢が男女優勝&W杯スキージャンプ“史上最多”高梨沙羅116度目![2024/02/05 19:22]

 日本勢が男女そろって優勝です。

 悪天候に悩まされているハーフパイプ第4戦。決勝も強風が吹き荒れました。

 2大会連続冬季オリンピック代表の戸塚優斗。最終2本目のランはCABダブルコーク1440を決めるなど、スコアは1回目の92.25を超える94.75。2021年3月以来、3シーズンぶりの優勝です。

 女子決勝もただ1人、90点超えのスコアを出した小野光希がワールドカップ2連勝。男女そろって日本勢が優勝です。

 ノルディックスキーワールドカップ・ジャンプ女子第14戦は雨が降り続く厳しいコンディション。ワールドカップで通算63勝を上げている高梨沙羅は1回目、飛距離を伸ばせず7位に。注目の2回目。重心位置を修正し、130メートル50で2位に入賞。これが今シーズン初めての表彰台です。

 13シーズン連続で通算116度目の表彰台は、男女を通じて史上最多記録の更新です。

写真:アフロ

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