パリ五輪代表サーフィン松田詩野が茅ケ崎市スポーツアンバサダーに就任[2024/03/17 13:29]

パリ五輪代表に正式決定したサーフィンの松田詩野選手が母校の市立東海岸小学校で、地元の神奈川県茅ケ崎市とスポーツ振興に関する協定(スポーツアンバサダー協定)を結ぶ式典に臨みました。

特大サイズの名刺を贈呈され笑顔の松田選手。

「生まれ育った茅ケ崎市のスポーツアンバサダーに就任できてすごく嬉しい気持ちです。茅ケ崎の次世代のサーフィンをしている人たちも世界へ羽ばたいて盛り上がっていったらいいなと思います。そして、オリンピックではメダルを獲って茅ケ崎にまた帰って来れるようにしたいと思います。応援よろしくお願いします。」

その後のイベントでは、地元の子供たちと交流し、パリ五輪に向けての壮行会も行われました。

卒業以来の来校だったという松田は、当時から朝5時頃に起床して海に入ってから登校、放課後に海に行くというサーフィン漬けの日々を送っていました。

東京五輪では代表落選という悔しい思いを味わった松田、今後はパリ五輪のサーフィン会場となるタヒチで練習を積み、金メダルを目指して本番に挑みます。

松田選手
「サーフィンがオリンピック競技になった時から出場したいと思っていた舞台でもあるし、現場に行ったら世界中から選手が集まって、オリンピックという舞台は本当に特別だと思うから、自分が目指してきた場所でもあるし、思いっきり本当に悔いないように残りの期間を過ごしたいという気持ちが大きいです。こんなにサポーターがいるんだなって思ったし、悔しい思いをした時も支えてくれる人がいたから、次の目標に向かって頑張ろうと思えたので、応援はいつも力になっているのでありがとうございます。オリンピックでは楽しんで、みんなの応援を力に変えて頑張りたいです。ありがとうございました。」

さらに、自身初の著書、松田詩野1stスタイルブック「Shino Surfying Style」には、プロサーファーとしてのこれまでの歩み、パリ五輪への想いを聞いたロングインタビューなど、松田詩野のありのままの魅力が詰まっています。

松田詩野選手
「茅ケ崎のサンセットで撮影した写真もあったり、自分の生い立ちもインタビューしてもらってすごく書いてあるので、ぜひ見てください。」

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※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。

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