センバツ開幕 32校が行進 被災地思い“がむしゃらに”[2024/03/18 12:59]

 春の選抜高校野球大会が阪神甲子園球場で開幕し、選手宣誓では、能登半島地震への思いが盛り込まれました。

 今年で96回目を迎えた春の選抜高校野球大会には出場校32校の球児たちが集まり、甲子園球場を力強く行進しました。

 能登半島地震で大きな被害を受けた石川県からは、日本航空石川や星稜が出場します。

青森山田 橋場公祐キャプテン
「被災地では現在も苦しみと困難の多い生活を余儀なくされています。私たちにできることは、目の前の白球をがむしゃらに追い続けること、全身全霊をかけて、戦い抜くことを誓います」

 球児たちは2日の休養日を含めて13日間の日程で、春の頂点を目指します。

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