パリオリンピック2024大会9日目。バドミントン女子ダブルスの3位決定戦で、志田千陽と松山奈未ペアが、マレーシアのペアにゲームカウント2対0のストレート勝ちで銅メダルを獲得しました。
オリンピック初出場の志田と松山の「シダマツ」ペアは、3位決定戦でマレーシアのタンとティナアのペアと対戦。
第1ゲームを21対11で勝利すると、勢いをそのままに第2ゲームも21対11で取り、ゲームカウント2対0のストレート勝ちで銅メダルを獲得しました。
試合後のインタビューで2人は、「持ち帰るものを獲得できて良かった、メダルを持って帰れることにほっとした」と話しました。
日本勢の女子ダブルスでのメダル獲得は2016年リオデジャネイロオリンピックの高橋礼華、松友美佐紀ペアの金メダル以来、2大会ぶりです。
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