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2025年2月9日 23:53

羽生結弦 単独公演「エコーズオブライフ」 ノーミスで最終公演を締める

2025年2月9日 23:53

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2月9日、羽生結弦単独公演ICE STORY 第3弾「Echoes of Life」ツアー最終公演が、LaLaアリーナ(千葉県船橋市)にて行われた。
羽生選手の誕生日である12月7日に開幕したこのツアーは、3都市(埼玉県さいたま市・広島県広島市・千葉県船橋市)で7公演開催。公演後、囲みに応じた羽生選手の表情はやり終えた安堵感と満足感であふれていた。
この「Echoes of Life」は、たった一人生き残ったNovaが、自分が生きる意味などを探す旅にでる物語。原作・羽生結弦、演出・MIKIKO。羽生選手が一人で滑る全12プログラムはピアノの奏でるクラシック曲や、アニメやゲームの楽曲などを使用して多彩な表現でストーリーを展開。
中でも大きな拍手を受けたのが、平昌五輪のショートプログラム「バラード一番」。当時の構成のまま、 4回転ジャンプを盛り込み全て成功。全演技を通してノーミスで公演を終えた。
会場は8700人の観客の声援であふれ、羽生選手は「皆さん、これからも元気に生きてください!」と挨拶。
単独公演のため、体の柔軟性や体力向上も研究課題。トレーニングの工夫をしながら、羽生結弦は、まだまだ成長を続けている。

※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。

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