スポーツ

2025年12月5日 07:00

ボッチャ・マンスリートーナメント in SHIBUYA 札幌から参戦の火の玉S優勝

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11月30日(日)に渋谷区本町コミュニティセンターにてボッチャ・マンスリートーナメント in SHIBUYA 11月大会(主催:ボッチャ渋谷協会、テレビ朝日、渋谷ウェルネスコンソーシアム)が行われ、北海道・札幌から参戦した火の玉S(ストレート)が見事優勝を果たした。予選を4戦全勝で勝ち上がった火の玉S(ストレート)は決勝トーナメント準決勝ではエドカルAを4対1で下すと迎えた決勝、三色すみれを6対1の危なげない試合運びで下し、6戦すべてで勝利し優勝した。

会社も別々の3人がモルック※を通じて知り合い、ボッチャ日本代表の火の玉JAPANと阪神の藤球児監督の代名詞「火の玉ストレート」を掛けてつけたチーム名「火の玉S(ストレート)」を3年前に結成。

今回は飛行機で東京まで移動し、前日は居酒屋さんに行って美味しいものを食べたりと観光したのち、同大会に参戦したという。

【火の玉S(ストレート)】
Q大会を振り返ってみて
A上手な方ばかりで、厳しい試合が多かったが、なんとか勝てたかなという印象です。

Q試合の時に考えていることは?
Aアプローチがメインだと思うので、いかに寄せるか、そこにかかってくる。あえて点数を取りに行くのではなくて、相手に点数を取られないようにするのが大切。今日も結構そういう場面が多かったですけど、試合の流れを読みながら戦術を立てたり、3人でコミュニケーションを取ることを大事にしている。失点してもしょうがないところは割り切って、ここは1点に抑えようというゲーム展開ができていたので、それが勝因にもなってると思います。

Q試合中お互いに声掛けをしている場面があったが
A声がけは非常に大切にしており、自分に言い聞かせている部分もあると思う。やっぱり雰囲気が悪くなるとどうしても伝染しちゃうのが良くないと思っているので、そこはうるさいぐらい正直な気持ちで訴えています。それで少しでも雰囲気が変わればいいと思ってやっている。

Q今後の目標は?
Aとりあえず来週、北海道の代表を決める大会があるので、それを3連覇して、来年の3月にジャパンカップに出場して、日本一を目指していきたいと思います。

※モルック
「モルック」と呼ばれる木の棒を投げて、番号が書かれた木製のピン(スキットル)を倒し、得点を競いあうスポーツ

※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。

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