3月7日(土)、8日(日)に東京・武蔵野総合体育館にて開催された「BOCCIA JAPAN CUP 2026」にラグビー元日本代表の大西将太郎と真壁伸弥、テレビ朝日アナウンサー久保田直子がチームを組み参戦。2敗で迎えた3戦目の相手は、東京パラリンピック金メダリストの杉村英孝率いるボッチャ日本代表“火ノ玉ジャパン”。大西、真壁は初のボッチャ大会参戦ながら、ボッチャ日本代表を追い込むプレーを見せた。惜しくも合計0-3で負けたものの、4戦目ではJOCチームに6-1で初勝利を挙げた。
【大西将太郎インタビュー】
Q、ボッチャの試合に出た感想
まず試合が初めてだったので、どういった雰囲気なのかというところから始まったんですけど、対戦するチームでも一瞬で親交が深まるというか、みんな気楽に話をしてくださるし、非常に明るい雰囲気で試合にするんだなっていうのが印象的でしたね。
Q、火ノ玉ジャパンとの対戦してみて
オーラがあって、すごく緊張しました。一瞬というか、1投に懸ける思いが凄くて、すごく集中して投げられますし、それぐらいその1投にかけてるんだなっていうところを見て、僕たちもこの1投しっかり投げないと、と思ってやったんですけど、うまくいかなかったですね。
Q、ラグビーと比べると、どうですか?
ラグビーの中でも、僕はトライの後とかゴールキックを蹴るポジションなんですけど、その集中力と似ているなというところはすごくありました。ただ、真っ直ぐにボールを通すだけではなくて、それ以前の皆さんのプレーで状況が変化してくるので、それに対応するっていうことは大事だなと思いましたし、とても奥が深いスポーツだと思いました。
Q、ボッチャの魅力
もっとやりたいです。もっと、練習したい、経験を積みたいです。今度は火ノ玉ジャパンを倒せるように頑張ります。
【真壁伸弥インタビュー】
Q、ボッチャの大会に参加して
スポーツとして本気でボッチャをやることが初めてだったので、まずはその奥深さを感じました。頭で考えて、次にそれをチームでどういうふうに表現していくかっていう難しさを体感できて、すごく自分の中で楽しみが一つ増えました。
Q、火ノ玉ジャパンとの対戦
楽しかったです。勝てると思ってしまった。でも何かそれが逆に面白かったです。工夫して日本代表の方々とあそこまで戦えたので、ボッチャというスポーツの楽しさの一つはそこなのかなと感じております。
Q、ボッチャの魅力
いろいろな方が、もちろん経験値もあるんですけども、考え方とやり方によっては、強い方ともしっかりとゲームができるっていうのは一つの魅力なのかなと思いまして、そのためにどんどんどんどん機会が増えれば、もっともっと幅が広がるのかと思いました。またボッチャをやってみたいなと思いましたし、大人も子供も多くの方に知ってもらいたいなと思って、何かスポーツ選手とかスポーツを通して多くの方にボッチャを知っていただく機会を作れたらいいなと感じた1日でしたね。
【久保田直子アナウンサー】
Q、大会を振り返って
一勝できました!それがとにかくうれしいです。あとは火ノ玉ジャパンの皆さんと初めて試合ができて、やっぱり戦い方とか交わす会話とか緻密ですよね。かなり入念にお話されて投球してたので、それは学びでした。あと、杉村さんが私の投球の時に「できる、いける!」って言ってくださって。やっぱり日本代表選手に言われたらいける気がして、そのまま投げたらいけました。いいショットが出ました。戦ってる相手なんですけど、私たちも応援してくださるっていうスタンスで、「上手いよ」とか声かけてくださって。ボッチャってやさしいスポーツ、いいスポーツだなって思いました。
Q、ラグビーのお二人と一緒に試合に出てみて
こんなに真面目な方々がいるんだっていうぐらいで、もう1回戦で負けて、そのあと「何で負けたんだ、悔しい」と。初めてやったからしょうがないんじゃなくて、やっぱり何事も負けるのは悔しいから、振り返ってどこが良くなかったのかって回を重ねるごとにもう技術もお上手になっていきましたし、あとはボッチャの考え方、ボッチャの戦術的なものを、お二人は1回、2回戦ったぐらいで把握されてたのが、さすがだなと思いました。
今回は私が経験者でお二人が未経験だったんですけれど、結果、お二人の司令塔の下で私は本当に大船に乗った気分で試合ができました。楽しかったです、やっぱり。
今回、去年と違うなと思ったのは、ミスショットばかりじゃなく、個人的なことを言うといいショットとミスショットが半々ぐらいだったので。ここまで本気にさせてくださったのもやっぱりアスリート魂のお二人の気持ちが「絶対勝つ。絶対に負けない、勝つ」と強い思いに私は引っ張ってもらった気がしました。
すごく楽しかったですよね。チームとして。やっぱりこうやって大人数スポーツでお互いコミュニケーションを取りながらプレーされてきた方々って、やっぱり即席だとしても、チームをまとめるのがお上手で。戦術だけじゃなくムードメーカーで、私だけではなくて対戦相手の人達をまずお二人がほぐすから笑顔になっていました。いい空気でした。
Q、ボッチャの魅力は
はじめましての人とでも同じチームを組んだらもう仲間になれること。対戦相手も1度ボールを投げかわすと、もう次の時には手を振りあえる友達になれることが何よりの魅力。
特にこの1年は、ボッチャ仲間が増えましたね。だから去年と何か全く違います。どこ行っても誰かのことを応援したいし、あと強豪チームがどこかっていうのを分かってるから、その人達から学び取りたいっていう思いもありますし、本当に仕事なのにすいません、こんなに楽しんでという感じです。
ボッチャは、運動神経の良し悪しがもしかしたらそんなに関係ないのかもしれない。やってみて初心者でもいいショットが出ることもあるし、逆にずっとやっててもミスショットが出ることもあるから、まずは一回どこかの場所で機会があれば、機会を探して行って見てもらえたら、その楽しさっていうのが分かるんじゃないかなって思います。
※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
2026年3月9日 12:21
ラグビー元日本代表・大西、真壁と久保田アナが、ボッチャ日本代表に挑む!
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