注目のドラ1ルーキー度会隆輝 キャンプ初フリー打撃で初球ホームラン

[2024/02/02 18:56]

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1日、天候にも恵まれ晴天の中春季キャンプ初日を迎えたプロ野球・DeNAベイスターズ。
野手陣は午後から打撃練習を行い新キャプテン・牧秀悟選手やドラフト1位ルーキー度会隆輝選手が声を上げながらバットを振り続けた。

20球を連続で息つく間もなく、打ち続けるトスバッティングでつらい表情を見せた二人。
牧は苦しそうな顔を見せるも「きもてぃ〜」と声を出した。
度会は座り込んでしまう姿や「沖縄そば出てきそう…」と自身を、追い込んでいる姿が見られた。それでも「1、2、3、」と一球一球大きな声を出しながら打ち続け、ティーバッティング終了した際にはファンに拍手を送られ手を挙げて応えている姿があった。

ヘトヘトな度会

その後のフリーバッティングで度会は初球をライトスタンドへ!
「戻り風の中でまさか入るとは思わなかったんですけど、打球的にも良かったので形的にホームランになりました。状態的にも良いと思うのでこれから先もこの状態を磨きたいと思います。」と話した。
しかし、このホームランを打った際に度会はきついティーバッティングの影響か左足をつった様子を見せた。しきりに左足を伸ばしていたが、その後もフリーバッティングを継続し、結局3本の柵越えを放った。
これに対し三浦監督は「いいんじゃないですか初日」と笑みをこぼした。

  • 新キャプテン・牧秀悟
  • ヘトヘトな度会

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