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5日に開幕した春の高校バレーです。注目は、3連覇のかかる男子の駿台学園(東京)。ヒロド歩美キャスターが取材してきました。
■注目のダブルエース 高さとパワーで3連覇へ
ヒロドキャスター
「私も中高6年間バレーボール部に所属していたので、この場所というのは本当に憧れです」
「私も中高6年間バレーボール部に所属していたので、この場所というのは本当に憧れです」
王者・駿台学園を引っ張るのは3年生のダブルエースです。
まずは、身長197センチの川野琢磨選手(3年)が打点の高いスパイク。守備ではブロック。さらに、相手ブロックの上から打ち抜きます。
ヒロドキャスター
「川野選手のスパイク、角度すごいですね。高さがあるから、あの角度が出るってことですね」
「川野選手のスパイク、角度すごいですね。高さがあるから、あの角度が出るってことですね」
次は、ダブルエースの一角・櫻井信人選手(3年)がパワーで見せます。
ヒロドキャスター
「櫻井選手のサーブ、正面から見ても怖いです」
「櫻井選手のサーブ、正面から見ても怖いです」
ダブルエース・櫻井選手のパワーと川野選手の高さで札幌大谷(北海道)を下した駿台学園。3連覇へ向けて好スタートを切りました。
櫻井選手の前で川野選手に話を聞きました。
川野選手
「今年は櫻井と川野で攻撃的なチームを組んできたので、どっちとも輝けるようにやっていきたい」
「今年は櫻井と川野で攻撃的なチームを組んできたので、どっちとも輝けるようにやっていきたい」
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■女子の注目選手 最高到達点3m超え 母は…■女子の注目選手 最高到達点3m超え 母は…
一方、女子で覚えてもらいたいのが、共栄学園(東京)の秋本美空選手(3年)です。
身長184センチで、持ち味は高さのある攻撃力。最高到達点は3メートルを超えてるんです。
ロンドンオリンピック銅メダリストの大友愛さんを母に持ち、16歳でなんとトップチームの日本代表にも選出されています。
未来のスター候補が、勝利に導きました。
(「報道ステーション」2025年1月6日放送分より)