きのうのロイヤルズ戦で大谷翔平選手(30)が衝撃の一打を放ちました。
前日は29号 先頭打者弾
第1打席の4球目。飛距離およそ131メートルの特大29号ソロ。今シーズン8本目の先頭打者アーチで先制します。
続く2回、2アウトランナー1塁でマンシー選手が、ロイヤルズを突き放す13号ツーランを放ちます。
しかし、ドジャース打線は一時停滞。2本のホームラン以降、ノーヒットに抑えられます。
その悪い流れを断ち切ったのは、大谷選手でした。チーム3本目のヒットは外野の間を突き破る今シーズン7本目のスリーベースヒット。同点に追いつきます。
シーズン前半戦で29本塁打・三塁打7本を記録した大谷選手。これは、93年ぶり史上4人目の快挙となります。さらにベッツ選手が大谷選手に続きタイムリーヒットを放ち、勝ち越しに成功。
チーム4安打で5点をあげたドジャースが5連勝です。
二刀流出場試合は打撃絶好調
今月17日、663日ぶりに「ピッチャー・大谷翔平」が復帰。注目の初球は、157キロのシンカーでした。続くバッターには100マイル。161.2キロのフォーシーム。全28球のうち、フォーシームは9球。平均球速は159.5キロでした。
中5日で臨んだ2度目の登板では、前回奪えなかった三振を2つ、ヒットは許さず、無失点で1イニングを投げ切りました。するとピッチャー・大谷はバッター・大谷に好影響を与えました。
二刀流で出場した2試合は打率5割、ホームラン1本、7打点と絶好調。3度目の登板となったきょうは、これまでより多く2イニングを投げました。
メジャー自己最速164キロ
投手復帰後、初めての敵地での登板でメジャー自己最速の一球が出ました。
日本時間午前5時過ぎに始まったロイヤルズとの一戦。一番ピッチャーで出場した大谷選手。1回、まずは打者・大谷。その第1打席、ロイヤルズの先発・ルーゴ投手のカットボールを見逃し三振。二試合連続の先頭打者ホームランとはなりません。
その裏、今度はピッチャー・大谷として復帰後3度目の先発マウンドへ。まずは先頭バッターを158キロのストレートでセカンドフライに打ち取ります。
その後、ヒットとフォアボールでランナーを背負いますが、大谷選手は徐々にギアをあげます。4番・パスクアンティノ選手への投球。160キロ超えのストレートで追い込むと、3球目でした。メジャー自己最速、164キロのストレートでねじ伏せ、ダブルプレー。無失点で切り抜けました。
(「グッド!モーニング」2025年6月29日放送分より)
