スポーツ

報道ステーション

2025年7月8日 16:51

松坂大輔、母校・横浜高へ Wエースの奥村頼人と織田翔希 27年ぶり春夏連覇に挑む夏

松坂大輔、母校・横浜高へ Wエースの奥村頼人と織田翔希 27年ぶり春夏連覇に挑む夏
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 7日、高校野球神奈川大会の開会式が行われました。注目は、春のセンバツ王者で甲子園春夏連覇を狙う横浜高校です。前回の春夏連覇を達成したのは、松坂大輔さん。先輩が母校を取材しました。

27年ぶり偉業のかかる夏

 1998年夏、横浜高のエースとして春夏連覇を果たした松坂さん。27年の時を経て母校を取材しました。グラウンドに向かう道中…。

27年の時を経て母校を取材
27年の時を経て母校を取材
「この辺(外野の裏)までボールは飛んでくるので、球拾いしてる時は同級生みんなでボールを探して。探しそびれたボールが先輩に見つかってみてくださいよ。『ボール1個あったぞー』みたいな。サーっとなる。心臓がちょっと痛くなる感じ。『どこにあったのそれ』みたいな」

 高校時代、逃げ出したくなるような厳しい練習に励んできた松坂さん。あのころの記憶がよみがえってきます。

当時を懐かしむ
当時を懐かしむ
「これ位置変わってない。アメリカンノックの時によく僕が逃げ込んだトイレ。そうすると、小倉部長(当時)が『マツー!どこいるんだ?』って」

 当時を懐かしんだところで、いよいよグラウンドへ。

「やっぱり活気があっていい」
「やっぱり活気があっていい」
「いいですよね。やっぱり活気があっていい」

 今年、春のセンバツで横浜高は全国制覇を達成。この夏、松坂さん以来27年ぶりの春夏連覇に挑みます。

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横浜高が誇るダブルエース

2年生 織田翔希投手
2年生 織田翔希投手
3年生 奥村頼人投手
3年生 奥村頼人投手

 まず向かったのはブルペンです。投げていたのは、横浜高が誇るダブルエース、2年生の織田翔希投手と3年生の奥村頼人投手です。

 2年生の織田投手はセンバツですべての試合に先発。最速152キロをマークした世代最速の剛腕です。

織田翔希投手
織田翔希投手
「自分の強みは?」
織田投手
「自分の一番の持ち味はストレートなので、変化球の精度を上げながら、ストレート中心のピッチングができればいいなと思います」
「よく織田くんは僕と比較されるんですけど、僕よりもポテンシャルは上なので、夏またスケールアップした織田投手が見られるかもしれないですね」
「楽しみにしていてください」
「楽しみにしていてください」
織田投手
「楽しみにしていてください」
「いいですね」

 ダブルエースのもう1人、3年生の奥村投手。高校時代の松坂さんと同じく背番号1を背負い、打者としても4番を務めています。

奥村投手を取材
奥村投手を取材
「自分の中でどっちが得意?」
奥村投手
「得意なのはバッティングなんですけど、好きなのはピッチングです」
「逆だな俺と。好きなのはバッティング」
「(Q.得意なのは?)ピッチング」
「いつか奥村くんと話す機会があったら聞きたいなと思ったんですけど。センバツ優勝した、でも最後のマウンドに立てなかった。あの時の気持ちはどうだった?」

 春のセンバツ決勝。リリーフでマウンドに上がった奥村投手ですが、8回に2点を失い、まさかの途中交代。優勝の瞬間までマウンドに立つことができませんでした。

「さらに自分が成長して、このチームも成長できるように」
「さらに自分が成長して、このチームも成長できるように」
奥村投手
「すごく自分も投げたかったですし、あの舞台に立つためにこの冬やってきたので、個人としては悔しかったんですけど…。まだ自分の実力だとあの舞台に立てないという、神様からのメッセージなんじゃないか。夏もう一回あの舞台に立った時に、最後自分がいられるように。さらに自分が成長して、このチームも成長できるように頑張りたいです」

 そして、先輩・松坂さんから後輩たちへ激励の言葉を送ります。

松坂さんから後輩たちへ
松坂さんから後輩たちへ
「僕らの時もセンバツ優勝した後にチームがガタガタになって、当時の渡辺監督から言われてたのは、センバツ優勝して春の王者にはなったんですけど、一回頂上まで登った山というのは一回下まで降りてこないと、次の夏、春夏連覇に向けての大きな山に向かう準備をちゃんとしなければいけない。なので、1回下山しようということを渡辺監督から当時言われていたんですけど、僕らは正直、『何言ってんだ』と。自分たちはセンバツの優勝チームだという、どこかやっぱりおごりのようなものがあって。みんなも、春は優勝したけど、その挑戦者の気持ちというのを忘れてないだろうと思っているし、僕ら以来の春夏連覇を達成するのを楽しみにしているので、一日一日頑張ってください」
選手たち
「ありがとうございます」
「よし、練習!」

夏の神奈川大会 横浜高の初戦は11日

ヒロド歩美キャスター
「キャプテンの阿部選手はチャレンジャーとして夏の神奈川大会を勝ち抜いて春夏連覇に挑みたいと。チャレンジャー精神ですね」
大越健介キャスター
「松坂先輩、いいことを言っていたじゃないですか。1回山を登ったら下りなきゃいけない。次の頂を目指すには、1回下りる。これ大事」
ヒロドキャスター
「横浜高校の神奈川大会初戦は11日です」

(「報道ステーション」2025年7月7日放送分より)

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