5日に開幕した夏の甲子園。注目校をヒロド歩美キャスターが取材しました。
“松坂以来”の春夏連覇を目指す横浜
5日に開幕した夏の甲子園。4日には、全49校の選手たちが甲子園球場で開会式のリハーサルを行いました。
優勝候補のセンバツ王者・横浜は、いきなり福井の強豪・敦賀気比との対戦です。
神奈川大会で3ホーマー、エースで4番の奥村頼人選手(3年)。最速152キロのストレートが武器の、2年生エース・織田翔希投手など実力のある選手たちがそろっています。松坂大輔世代以来、27年ぶりの春夏連覇を目指します。
打倒横浜…立ちはだかる注目投手
この横浜に立ちはだかる注目のピッチャーがいます。
まずは、健大高崎(群馬)の石垣元気投手(3年)。最速はなんと158キロ。世代NO.1の呼び声高いピッチャーです。1回戦の相手は、京都国際。去年の優勝校との対戦です。
もう一人の注目ピッチャーは、沖縄尚学の2年生・末吉良丞投手。最速150キロのサウスポーで、沖縄大会では29イニングを投げ40奪三振1失点の快投を見せました。
その末吉投手を擁する沖縄尚学と1回戦からぶつかるのが、秋田県代表の金足農業です。
今大会は、かつて旋風を巻き起こした公立高校にも注目が集まっています。
7年前の2018年大会。エース・吉田輝星投手(現オリックス)を擁する金足農業は強豪校を次々と倒す“金農旋風”で夏の甲子園で準優勝を果たしました。今年はその吉田投手の弟、吉田大輝投手(3年)がエースとしてチームを牽引(けんいん)。
他にも準優勝を果たした選手の弟たち3人がメンバー入り。兄の代と同じ“金農旋風”を再び巻き起こすのでしょうか。
「“金農旋風”を越えたいという思いを教えて下さい」
「2018年は、(兄)輝星たちが漫画の主人公みたいな感じだった。今年は自分たちが漫画の主人公になって、“金農旋風”をまた起こしたい」
再び巻き起こす“がばい旋風”
旋風と言えばこの学校も…。2007年、初の全国制覇を成し遂げた佐賀北。公立校が見せた快進撃は“がばい旋風”と呼ばれ、一世を風靡しました。
あれから18年。チームを牽引する3年生は“がばい旋風”の年に生まれた選手たち。6年ぶりの甲子園で、2007年以来の公立校・夏制覇を目指します。
「2007年生まれですよね?そのご縁は、どうですか?」
「自分たちが生まれた年に、佐賀北が甲子園に出場して、自分たちが今佐賀北に入って、自分たちの代で甲子園に行けたのは、すごく縁を感じる。自分たちも2007年の先輩方のような試合展開ができたらなと思います」
(「報道ステーション」2025年8月4日放送分より)




