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ABEMA NEWS

2025年8月20日 10:16

大谷翔平、6試合ぶり44号は打球速度186キロ衝撃の弾丸ライナー!年間56本ペース、明日の二刀流に弾みつける1発

大谷翔平、6試合ぶり44号は打球速度186キロ衝撃の弾丸ライナー!年間56本ペース、明日の二刀流に弾みつける1発
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【MLB】ロッキーズ ー ドジャース(8月19日・日本時間20日/デンバー)

【映像】大谷、“驚速”186キロの44号ホームラン

 ドジャースの大谷翔平投手がロッキーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席で6試合ぶりとなる44号ホームランを放った。

 この試合の前まで打率.285、43本塁打、81打点の数字を残している大谷。この日は過去通算13打数4安打、うち2本塁打と好相性の先発左腕ゴンバーを第2打席で捉え、6試合ぶりとなる豪快な1発をスタンドに叩き込んだ。打球速度115.9マイル(約186.5キロ)、飛距離は413フィート(約125.9メートル)、明日は今季10度目の先発登板が予定されており、弾みをつける1発となった。

 チーム126試合目での44号は年間56.5本ペース。23年8月23日(同24日)に記録した127試合目での到達より早く、キャリア最速を更新。44本塁打で単独トップに立っていたフィリーズのシュワーバーに並び、リーグトップタイに並んだ。

 8月に入ってからの大谷はここまで58打数23安打、打率.397と好調ながら、本塁打は5本と大爆発とまではいっていない。8月も下旬に差し掛かったところで出た6戦ぶりの1発は、再び量産体制が整うきっかけとなるか、期待が高まる。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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