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【MLB】パイレーツ5ー3ドジャース(9月4日・日本時間5日/ピッツバーグ)
ドジャースの大谷翔平投手がパイレーツ戦に「1番・DH」でスタメン出場。過去2戦で10打数5安打と好調だったが、この日は3打数無安打に終わり、快音は響かなかった。
前日の試合では体調不良を理由に今季12度目の先発登板を回避しながらも、打者として5打数2安打と打撃の好調さが光った大谷。この日の第1打席は怪物右腕スキーンズと対峙し空振り三振。
2死二塁の場面で迎えた3回の第2打席では四球を選んで出塁しチャンスを広げた。先頭打者として迎えた6回の第3打席も3球で空振り三振に倒れた。
2死走者なしで迎えた8回の第4打席は3番手左腕エバン・シックと対峙し、セカンドフライに打ち取られた。この日は3打数無安打、打率を.279とした。
試合は3回、ドジャースの先発スネルがヒットを許し、さらに2度のワイルドピッチでピンチを広げると、ファムにタイムリーを打たれ先制点を献上。5回に再びピンチを迎えると、2本のタイムリーなどで4点を失った。
ドジャースは8回までわずか3安打と抑えられていたが9回、ベッツのソロホームランで反撃の狼煙を上げると、さらにパヘス、キム・ヘソンの連続タイムリーで2点差まで詰め寄ったが、わずかに及ばず。パイレーツに2022年以来のスイープを喫し、マジックも消滅した。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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