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ABEMA NEWS

2025年9月9日 13:45

ドジャース、同地区最下位に苦しみながらも勝利で連勝 大谷翔平は要所で二塁打放ち勝利に貢献

ドジャース、同地区最下位に苦しみながらも勝利で連勝 大谷翔平は要所で二塁打放ち勝利に貢献
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【MLB】ドジャース3ー1ロッキーズ(9月8日・日本時間9日/ロサンゼルス)

【映像】大谷、183キロの爆速ヒットが炸裂!

 ドジャースの大谷翔平投手がロッキーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。第4打席でライト前にツーベースヒットを放ち、3試合連続安打を記録した。

 前日の試合ではメジャーでは初対決となった菅野智之投手から2打席連続でホームランを放つ活躍を見せていた大谷。この日の第1打席はルーキー右腕ドーランダーと対峙し、見逃し三振。

 1死一、三塁のチャンスで迎えた3回の第2打席も空振り三振に倒れた。無死一塁で迎えた6回の第3打席は2番手のルーキー右腕メヒアと対峙し、四球を選んで出塁した。

 2死一塁の場面で迎えた7回の第4打席はライト前へツーベースヒットを放ち勝ち越しのチャンスを広げた。この日は3打数1安打1四球、打率を.279とした。

 試合は2回、ロッキーズは四球でベックが出塁すると、すかさず盗塁に成功。さらにトーバーのライトフライの間に三塁に進塁すると、犠牲フライで先制に成功。

 追いかける展開となったドジャースは、5回にコンフォートが両チーム通じてこの試合初安打を記録したが、これを得点につなげることはできず。しかし6回、ロートベット、大谷が四球で出塁すると、フリーマンがファーストの頭上を越えるタイムリーを放ち同点に追いついた。

 さらに7回、大谷のツーベースヒットで2死二、三塁とチャンスを広げると、ベッツが2点タイムリーを放ち、ドジャースが勝ち越しに成功。

 この日はリリーフ陣も先発グラスノーの気迫の投球に応えるように、8回、9回とロッキーズを無失点に抑え、チームは久々に2連勝を飾った。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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