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プロ野球で今シーズン活躍した選手たちを表彰する「NPBアワーズ2025」が行われ、ヒロド歩美キャスターが取材に行ってきました。MVPや新人王など各賞を受賞した選手が勢ぞろいしています。
今シーズンを彩った選手たち
今年も豪華な面々が登壇したプロ野球の年間表彰式。まずは新人王の発表です。
セ・リーグの新人王は、ヤクルトのルーキー荘司宏太投手(25)。デビューから12試合連続無失点を記録するなど、中継ぎとして45試合に登板。球団では村上宗隆選手以来の受賞となりました。
「来年は“抑え”をやりたいと思っていますので、セーブ王を受賞したい」
そして、パ・リーグの新人王は、ロッテの西川史礁選手(22)。特に目を引くのは二塁打の本数。リーグトップの27本をマークするなど存在感を示しました。
「(Q.今後どういうプランを描いていますか?)自分の打者成績(打率.281)を見ると、首位打者は取りたい。その後は“ベストナイン”“ゴールデン・グラブ賞”を狙っています」
続いてMVPの発表です。
パ・リーグは、ソフトバンクのモイネロ投手(29)が初受賞。今シーズンは自己最多の12勝。2年連続で最優秀防御率のタイトルを獲得しました。
一方のセ・リーグは、阪神の佐藤輝明選手(26)。プロ5年目でホームラン40本・102打点のリーグ2冠。2年ぶりの優勝に大きく貢献し初受賞です。
「(Q.MVPの心境は?)もう本当にうれしいですし、周りの方のサポートに感謝したい。打線の中心として、いっぱい打てたと思うし、守備でも成長できたかなと思うので、良かったです」
(「報道ステーション」2025年11月26日放送分より)
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