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11日はJリーグの年間表彰式「Jリーグアウォーズ」が開催され、内田篤人さんも参加し、優勝した鹿島の選手たちを取材してきました。
今季MVPは“鹿島の守護神”
鹿島アントラーズの優勝で幕を閉じたJ1リーグ。11日、年間表彰式が行われ、内田さんもプレゼンターとして出席しました。
MVPに輝いたのは、鹿島の守護神・早川友基選手(26)。ゴールキーパーでは史上2人目の受賞でした。
内田さん
「今シーズン、シュートを止めまくっていましたので、みんなが納得のMVPだと思います」
「今シーズン、シュートを止めまくっていましたので、みんなが納得のMVPだと思います」
優勝に導いた2人の熱盛プレー
そして、ベストイレブンも発表されました。その中から、「熱く盛り上がったプレー」を植田直通選手(31)と早川選手に内田さんが聞いてきました。
植田選手
「(Q.泣いてましたね?)いや、泣いてないです」
「(Q.泣いてましたね?)いや、泣いてないです」
まずは早川選手が選ぶ鹿島の熱盛プレーは?
早川選手
「京都戦の鈴木優磨くんのゴール」
「京都戦の鈴木優磨くんのゴール」
残り4節、首位・鹿島と3位、京都の優勝争い直接対決。1対0と相手にリードを許して迎えた試合終了間際でした。
早川選手
「0−1で負けていて、アウェーで90分プラス4分か5分だと思うんですが、本当にラストのラストだったので。決められてなかったら、きっと優勝はできてなかった」
「0−1で負けていて、アウェーで90分プラス4分か5分だと思うんですが、本当にラストのラストだったので。決められてなかったら、きっと優勝はできてなかった」
京都戦で辛くも勝ち点1を手にした鹿島。最終的に2位の柏とは勝ち点差1。京都戦でのゴールが優勝に大きくつながっていました。
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「反射的に体が動いて守る」
続いて、植田選手の熱盛プレーは?
植田選手
「隣にいますけど、早川のセーブ。東京ヴェルディ戦」
「隣にいますけど、早川のセーブ。東京ヴェルディ戦」
残り2節の東京ヴェルディ戦。この試合最大のピンチを迎えました。
植田選手
「目の前で見てたが、よく止めたなと」
「目の前で見てたが、よく止めたなと」
早川選手
「切り返されたシーン、右利きの選手はファーに打つ。先に倒れてしまうと、ニアのシュートに反応できない。どっちも来ていいように我慢をする」
「(Q.あとは打たれたボールに反応する?)そこは反射的に体が動いて守る」
「(Q.来シーズンに向けて、2連覇、3連覇と続けていってほしいなと)もちろん今回優勝しましたけど、まだまだ伸びしろ、成長過程のチームなので。優勝して『アントラーズが強い』というのを示すために結果が大事」
「切り返されたシーン、右利きの選手はファーに打つ。先に倒れてしまうと、ニアのシュートに反応できない。どっちも来ていいように我慢をする」
「(Q.あとは打たれたボールに反応する?)そこは反射的に体が動いて守る」
「(Q.来シーズンに向けて、2連覇、3連覇と続けていってほしいなと)もちろん今回優勝しましたけど、まだまだ伸びしろ、成長過程のチームなので。優勝して『アントラーズが強い』というのを示すために結果が大事」
鹿島・早川はW杯もあるかも
内田さん
「今シーズンのJリーグは最終節までもつれて、ハラハラドキドキだったんですが、鹿島アントラーズは内容はよくない試合でも勝ち切ってきたんです。そこにアントラーズらしさが少し見えた気がして、非常にうれしかったです。早川選手は今年のJリーグの活躍で日本代表にも選ばれましたので、このままワールドカップもあるかもしれません」
「今シーズンのJリーグは最終節までもつれて、ハラハラドキドキだったんですが、鹿島アントラーズは内容はよくない試合でも勝ち切ってきたんです。そこにアントラーズらしさが少し見えた気がして、非常にうれしかったです。早川選手は今年のJリーグの活躍で日本代表にも選ばれましたので、このままワールドカップもあるかもしれません」
(「報道ステーション」2025年12月11日放送分より)
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