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【ブンデスリーガ】フランクフルト 1−0 アウクスブルク(日本時間12月13日/ヴァルトシュタディオン)
フランクフルトに所属する日本代表MFの堂安律が、今季4ゴール目となる圧巻の先制点を挙げた。たった1人で組織を破壊したテクニックにファンたちも歓喜している。
フランクフルトは日本時間12月13日、ブンデスリーガ第14節でアウクスブルクと対戦。堂安は右のサイドハーフとして先発出場した。
ゴールレスで迎えた68分、右サイドに開いたラスムス・クリステンセン、オスカー・ホイルンドと繋いでボールは堂安の足元へ。ケベン・シュロッターベックのスライディングを交わして、ボックスに向かってドリブルを開始し、プレスバックに来たクリスティヤン・ヤキッチを背中でブロック。対峙したクリスラン・マツィマを翻弄してタイミングをずらし、最後は左足でフィニッシュに持ち込むと、GKが一歩も反応できない完璧なシュートがゴールネットを揺らした。
この試合で解説を務めたFC町田ゼルビアの谷晃生と菊池流帆は口を揃えて「すげー」を連発。さらに「日本代表の10番やん」「一回で仕留め切りましたね」と興奮を抑えきれない様子だった。またSNSのファンたちも「堂安きたー!」「堂安すげえ」「エグすぎだろ」「さすが日本代表の10番」「最近ヤバい」「これが日本の10番だわ」と大絶賛している。
これで堂安は今季のリーグ戦14試合で4ゴール5アシストをマーク。チームも堂安のゴールが決勝点となり、リーグ戦では3試合ぶりの白星を手にしている。(ABEMA de DAZN/ブンデスリーガ)
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