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報道ステーション

2026年1月6日 19:02

今井達也の契約直前に独占密着…アストロズへ 岡本和真はブルージェイズ入り 松坂大輔が語るMLB移籍事情

今井達也の契約直前に独占密着…アストロズへ 岡本和真はブルージェイズ入り 松坂大輔が語るMLB移籍事情
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メジャーリーグへの移籍を目指していた2人の日本人選手のチームが年明けに決まりました。岡本和真選手(29)は去年ドジャースとワールドシリーズを戦ったブルージェイズに。そして、今井達也投手(27)はア・リーグの強豪アストロズです。今井投手はどのような思いで海を渡ったのか密着しました。

焦らず…3年99億円で契約

契約期限6日前の先月27日(現地時間)、今井投手の姿はアメリカ・ロサンゼルスにありました。

「やっと実感が湧いてきた。アメリカで野球できるんだっていう実感。そういうのはちょっとずつ出てきている」
「(Q.ロサンゼルスに来た目的は?)(代理人)スコット・ボラスさんとミーティングだったり、これから契約に至っての話をしようと思っています。今の状況、どういうオファーが来たとか、僕からの契約にあたっての要望とか」
「(Q.どこにいつ飛ぶかは?)今のところ未定なので、期限までどうなるか」

期限まで1週間を切っても、契約合意はなし。それでも今井投手に焦りはありませんでした。

「結局は、選手側と球団側の駆け引きというか」
「結局は、選手側と球団側の駆け引きというか」
「報道ステーションで、いろんな選手がどれくらいで契約決まったかやっていた。ダルビッシュさんもすごくギリギリだったし、意外とみんなギリギリなんだなっていうのを見て、やっぱり日本人だから年内に年内にって契約したがる。そういう選手でも結局は、選手側と球団側の駆け引きというかそういうのもあるので、ニュースを見てちょっと気が楽になった部分はある」

合間の時間は、現地のスーパーへ買い出しに行きます。

「日本のスーパーでもあるじゃないですか、外国のお菓子とか。見慣れているものも意外とある」
「我慢が一番体に良くない」
「我慢が一番体に良くない」
「(Q.好き嫌いは?)こだわる人はこだわるじゃないですか、栄養士つけたり。僕はつけない。窮屈でしんどいなと思っちゃう。我慢が一番体に良くない」

この日は、代理人ボラス氏と3時間ミーティング。しかし、進展はありませんでした。

「そういう方々の考えも踏まえて、良い選択ができるようにしたい」
「そういう方々の考えも踏まえて、良い選択ができるようにしたい」
「候補が具体的にあがっていないらしくて、僕の投球メカニックについてなどを話したいと(メジャー球団から)連絡はある。ただ“興味を持っている”と“正式オファー”は全く別の話らしい」
「(Q.具体的な候補がないなか、どんな心持ち?)期限までにオファーが1球団だけとか2球団、3球団かもしれない。そんななかでもベストな選択というか、家族やチーム今井として一緒に戦うスタッフさんもいる。そういう方々の考えも踏まえて、良い選択ができるようにしたい」

正式なオファーがないなか、連日打ち合わせを続けていきました。そして期限まで1日を残し、ヒューストン・アストロズと3年最大99億円で契約合意に至りました。

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強豪へ入団 飛躍の下地も

今井達也投手と松坂大輔さんの対談
今井達也投手と松坂大輔さんの対談

電撃的なアストロズ入りについて、先月番組で対談を行った西武の先輩・松坂大輔さんはこう話します。

「そこに行ったかと。投手陣も打撃陣もレベルの高い選手が揃っているので、良いチームに行ったなというのが第一印象」

テキサス州ヒューストンに本拠地を置くアストロズ。直近10年間で地区優勝7回、ワールドチャンピオンにも2度輝いている強豪です。

気になる投手陣の軸は、エースのブラウン投手(27)。昨シーズン12勝をあげ、サイ・ヤング賞の最終候補に残りました。

しかし、5年連続2ケタ勝利をマークしたバルデス投手(32)がFAとなっていて、先発投手の補強を狙っていました。

「ドジャースの山本由伸投手が移籍した時のような見られ方、入って早々にチームのエース扱いというよりはローテーションの2番目・3番目にうまくはまってくれたら、チームとしては助かるというポジション」

さらに、松坂さんはアストロズのイメージについてこう話します。

「アストロズに行って復活したり、レベルアップしたりするピッチャーが多い」
「アストロズに行って復活したり、レベルアップしたりするピッチャーが多い」
「選手の育成も上手なイメージありますね。アストロズに行って復活したり、レベルアップしたりするピッチャーが多い」

サイ・ヤング賞を獲得したコール投手(35)やバーランダー投手(42)。そして、シーズン途中にアストロズへ移籍して成績を伸ばした菊池雄星投手(34)のように獲得した選手が大きく飛躍する下地があると、松坂さんはいいます。

「今井投手が出している成績の数値はトップクラス。インタビューさせてもらった時も打倒ドジャースって話してましたけど、倒せる可能性のあるチームだと思うので、さらにスケールアップした今井投手が見られることを楽しみにしています」
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岡本和真はサードで起用か

岡本和真投手
岡本和真投手

そして日本時間4日に交渉期限1日を残し、ブルージェイズへの移籍が発表された巨人・岡本選手は、4年およそ94億円とビッグな契約を結びました。

去年のワールドシリーズ、ドジャースと激闘を演じたのがブルージェイズでした。

再び世界一に挑むチームで戦うことになった岡本選手。強豪ひしめくア・リーグ東地区でしのぎを削ります。

「強いチームに入れたと思う。ゲレーロJr.選手(26)とクリーンアップを組んでほしい。MLBの中でもトップ5に入ってきてもおかしくないバッターを間近に見られる。同じ右の強打者ということで勉強になる部分はたくさんあるのではないか」

一方、守備ではサードでの起用が濃厚とされているが、日本人は内野手でレギュラーをつかんだ選手が少ないんです。

「日本人の内野手が結構苦労しているのは、やはり守備。打球の速さもまたレベルアップしてくる。ある程度、自分で予測して準備してアメリカには行くと思いますけど、守備の方であんまりストレスを感じることがないといいな。バリバリのレギュラーとして活躍してほしいなと思いますね」

高橋光成は1年後再挑戦?

高橋光成投手
高橋光成投手

今井投手、岡本選手が海を渡る一方、西武残留を選択したのが、高橋光成投手(28)です。

MLB公式ページによると、3球団からメジャー契約でのオファーがあったとのこと。しかし、そのなかで日本時間5日の締め切りを待たずに西武との契約を発表しました。

松坂さんは前向きな選択だったのではと推察します。

「NPBを選択するというのは僕は全然アリだと思う」
「NPBを選択するというのは僕は全然アリだと思う」
「メジャー契約でも選手にとって有利な契約とは限らない。マイナー拒否権、トレードの拒否権、家族がいると安心してプレーできる条件がある。NPBを選択するというのは僕は全然アリだと思う」

高橋投手は今シーズン中に海外FA権を取得する見込みで、1年後の再挑戦となるかもしれません。

「メジャーでいい契約を取るというのを1つ大きなモチベーションにして、西武を優勝に導いてくれるような内容を出してほしい」

(「報道ステーション」2026年1月5日放送分より)

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