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3月のWBCで連覇を目指す侍ジャパン。実に9年ぶりの選出となったのが菅野智之投手(36)です。ただ今シーズンの所属チームがまだ決まっていません。それにもかかわらずWBC出場を決断したワケ。そして、オファーを待つ今の思いを聞きました。
日本球界復帰は否定
オリオールズからFAとなっている菅野智之投手。メジャー1年目の昨シーズンに10勝を挙げるも、いまだ所属先は不透明、その現状を語りました。
「いろんな球団からオンライン会議などで話をして、オファーを待っている状態。市場の流れが今年は遅いみたい。しっかりと最善の準備をして待つということしか現段階では言えないです」
今年はFAのピッチャーが多く、所属先が決まっていないエース級やレジェンドもいます。
そんな中、菅野投手には日本球界復帰の一部報道もあります。
「日本に帰ることは全く考えていないです。まだ1年ですけど、ある程度のことは何となく知れたような気がする。本当の意味での勝負は今年なんじゃないかなと思います。2月に入って決まらない状況になったとしても、野球をやることには変わりない。長野久義さんが引退したり、今年も澤村拓一さんが引退したり、そういう人たちの話を聞く中で、やりたくてもできない。そういう人たちのためにも1年でも長く投げていきたいという気持ちにちょっとずつ変化しています」
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2017年のWBC「人生を変えた試合」
そして3月開幕のWBCについて、所属先が決まらないにもかかわらず、なぜ出場を決断したのでしょうか?
「『見たい』って言ってくれる人もたくさんいましたし、おそらくラストチャンスだと思うので、もう一回、心に火をつけて、自分のためにもプロ野球のファンの方のためにも戦いたいなという気持ちです」
菅野投手の心に火が灯ったのは2017年大会。アメリカとの準決勝。6回1失点と好投するも、チームは敗れました。
「間違いなく僕の人生を変えてくれた1試合だったと思います。あの日ドジャースタジアムで投げて、明確にメジャーを目指すきっかけになったのは間違いないので」
あれから9年、今でも変わらず、WBCに強い思いを持ち続けています。
「世界一にならなきゃいけないチームだと思うので、それに恥じないピッチングや立ち振る舞いをしないといけないと思います」
(2026年1月23日放送分より)
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