1月29日にBリーグとして初めてのドラフトが都内で開催された。
『1巡目1位』に輝いたのは山崎 一渉(ヤマザキ イブ)選手。
計11人の選手が指名された。
「看板をつけれるような選手に」
「B.LEAGUE DRAFT 2026(Bリーグドラフト2026)」は2026年10月から始まるシーズンで加入する新人選手選択会議だ。エントリーした選手は108人、参加クラブは23クラブで行われ、指名順位は抽選で決定した。
1位指名の権利を獲得したのは、東京・渋谷区をホームタウンとするサンロッカーズ渋谷。松岡亮太GMはドラフト前に「看板をつけられるような選手であってほしい」と語っていた。
※「崎」の大は立
山崎選手は仙台大学附属明成高校を卒業後、ラドフォード大学(NCAA1部)に進学。2025年に現在のノーザンコロラド大(NCAA1部)へと転校した。夏には日本代表合宿にも参加した期待の選手だ。
ドラフト会場には不在で、名前のみの発表となった。
2位はポーカーフェイスの点取り屋 赤間賢人選手
2位で茨城ロボッツに指名されたのは赤間賢人選手(東海大学2年)
赤間選手は身長189cmのSG(シューティングガード)。静岡の名門・藤枝明誠高校を卒業後、東海大学へ進学した。エントリーした選手は大学4年生が多い中で、数少ない下級生のエントリーだ。
ドラフト会場に呼ばれ、待機場所ではクールな表情で指名を待っていた。
「指名していただいてありがとうございます。自分がここまで成長できたのは、自分の力じゃなくてこれまで支えてくれた家族だったり、関わってくださった方々のおかげだと思うので、その方々への感謝を忘れずに頑張っていきたいと思います」
緊張していたのだろうか、ポーカーフェイスが印象的だった。
大学トップクラスの得点力を持つ選手としてこれからが期待されていた中での電撃エントリーで2位を勝ち取った。Bプレミアの舞台で活躍する姿を見られるのだろうか。
「棄権」と「指名回避」が多数
1巡目6人、2巡目2人、3巡目3人の計11人が指名され、26-27シーズンで『B.PREMIER』の舞台に挑戦する権利を得た。
1巡目では8クラブが指名権を放棄する「棄権」、9クラブが指名したかった選手が前のクラブに指名されたために「指名回避」となる波乱の展開だった。
2巡目は12クラブが「棄権」、9クラブが「指名回避」を選択した。
3巡目は14クラブが「棄権」、6クラブが「指名回避」を選択し、4巡目以降は指名するクラブはなかった。
これから各クラブと選手の交渉が始まる。2026年10月に11人の選手たちがコートに立つ姿を見ることができるのだろうか。


