【UEFAヨーロッパリーグ】セルティック 4−2 ユトレヒト(日本時間1月30日/セルティック・パーク)
セルティックの日本代表FW前田大然が、持ち前の献身的な守備から相手のミスを誘発。直接の得点記録にはならないものの、勝利を決定づける貴重な2点目を演出した。
日本時間1月30日にセルティックは、UEFAヨーロッパリーグのリーグフェーズ第8節でユトレヒトと対戦。決定的な仕事は1-0で迎えた開始10分に訪れた。ユトレヒトが元セルティックのGKバルカスへバックパスを戻した瞬間、前田がスイッチを入れる。
前田はただ走るのではなく、バルカスの利き足である左足からのパスコースを巧みに遮断。右側へと誘導するように距離を詰める「コース限定」のプレスを仕掛けた。
この圧力を受け、出し所を失ったバルカスが苦し紛れに右サイドへ送ったパスをニグレンがカット。鋭いクロスがオウンゴールを誘い、決定的な追加点が生まれた。
このプレーに対し、SNS上では国内外のファンから、その戦術眼を称える反応が相次いだ。特に、かつてのチームメイトであるバルカスに対して容赦なく圧力をかけ、ミスを誘った姿には「献身的なプレー」「あのオウンゴールは得点にしてあげたかった」「バルカスを完全にハメていた」といった、プレーの質を評価する投稿が見られた。
現地メディアの評価も高く『67 Hail Hail』は、この日の前田について、2得点に関与したニグレンに続くチームで2番目に高い7.0の採点。「2点目のゴールに貢献した」と説明した。ほかにも「信じられない運動量でチームを助けた」など、その献身性を称賛する声が多くあがっていた。
試合は4-2で勝利したセルティックが、リーグフェーズを21位で終え、ベスト16進出を懸けたプレーオフへの切符を手にした。 (ABEMA/WOWSPO/UEFAヨーロッパリーグ)