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2026年2月3日 16:07

「選手に気を使わないで」藤川球児監督×松坂大輔 経験から見えたWBCへの準備 侍ジャパン選手の仕上がりは

「選手に気を使わないで」藤川球児監督×松坂大輔 経験から見えたWBCへの準備 侍ジャパン選手の仕上がりは
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 1日から始まったプロ野球のキャンプ。来月開幕するWBCへ気になる日本代表の仕上がりを松坂大輔さんが取材しています。

「WBCに行って良かった」

 2日、去年のセ・リーグチャンピオンの阪神タイガースがキャンプを行う宜野座村へ松坂さんが行きました。去年のリーグ王者・阪神。WBCにはNPB最多タイの4人(石井大智、坂本誠志郎、佐藤輝明、森下翔太)が選出されています。藤川球児監督もWBCへ向けて準備を進めていました。

「2月1日朝6時に侍ジャパン井端監督に直接ショートメッセージを送って、『この4選手にポジションの適性と、バントとか細かいことをやらせておく必要はありますか』と。『もしあればいつでもいいので連絡下さい。こちらで準備して合流日までに選手が戸惑わないように』。井端監督は選手に気を使わないでいいように、引き渡しをしたい」
「例えば佐藤もベンチになるかもしれない。森下もベンチになるかもしれない。それは坂本も石井も。だけど、予想していくことで『よしどうやって貢献しようか』とか『どうやってレベルアップしようか』と考えられる」

 実際に2日は佐藤輝明選手(26)がライト。森下翔太選手(25)がセンターを守るなど、本職とは違うポジションを練習していました。

「(Q.藤川監督も実際にWBCを経験して何か感じたことはありますか?)苦労ももちろんありましたから。その後にメンタルというか、モチベーションがダウンして帰ってくるパターンの時もありましたけど。そのモチベーション、精神が甘かったな。自分が心の準備がないからだろうと」

 自身の経験を踏まえて代表の4人に伝えたいことがあります。

代表の4人に伝えたいこと
代表の4人に伝えたいこと
「『WBCに行って良かったです』と変わっていって。日本の球界がどんどん良くなるのが目的なので、楽しみです。タイガースファンも全力で応援すると思います。とにかく応援します。いち球団の監督ではありますけど、日本代表頑張ってください」
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侍ジャパン不動のセカンドへ

牧秀悟選手
牧秀悟選手

 全体練習の1時間半前グラウンドへ現れたのはDeNAの牧秀悟選手(27)です。侍ジャパン不動のセカンドへ。去年から本腰を入れてきた守備練習を30分間行いました。

「(井端監督から)セカンドで出てほしいとずっと言われていたので、自分もそのつもりで日本代表を目指してやっていましたし、チームのために頑張りたい」

どこでも守る準備OK!

小園海斗選手
小園海斗選手

 WBC日本代表初選出の広島・小園海斗選手(25)は元気いっぱい!守備練習でまずはショートで軽快にさばくと、次はサード。さらにセカンドも守る!複数ポジションをこなす万能プレーヤーがWBCでスタメンの座を狙います。

気持ちも国際大会モード?

大勢投手
大勢投手

 巨人の大勢投手(26)はWBC公式球でブルペン入り。ストレートや変化球の感触を確かめました。ストレートの呼び方をメジャー仕様のフォーシームに。すでに気持ちは世界を見据えています。

“世界一”を生んだ練習で

高橋宏斗投手
高橋宏斗投手

 日の出前、グラウンド一番乗りは侍ジャパン最年少、23歳の中日・高橋宏斗投手。その練習はWBC球を投げずに“やり投げ”。自主トレをともにしているドジャース・山本由伸投手(27)と同じ練習です。世界一連覇へ駆け抜けます。

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大谷WBC登板なし報道に…

中村悠平選手
中村悠平選手

 侍ジャパン野手最年長のヤクルト・中村悠平選手(35)。前回大会決勝、世界一の瞬間、大谷翔平選手(31)と真っ先に抱き合ったベテランキャッチャーは、今大会も投手陣を支える要として期待されます。

 そんななか、気になる話題が出てきました。WBCで大谷選手が登板しないという報道についてはこう話しました。

大谷選手に…
大谷選手に…
「直接会ったら投げろって言おうかな。それぐらい投げてほしいです」

台湾のエースが投げ込み

徐若熙投手
徐若熙投手

 日本初戦の相手・台湾のスターがベールを脱ぎました。徐若熙(シュー・ルオシー)投手(25)。なんと最速は158キロ。このオフ、日米の争奪戦を制したソフトバンクに3年およそ15億円の大型契約で加入しました。

 WBCの台湾のエース候補が2日に初めてのブルペン入りです。受けたキャッチャーがパ・リーグMVPモイネロ投手(30)に匹敵すると絶賛。そのストレートを中心に45球を投げ込みました。

林安可選手
林安可選手

 台湾の主砲も日本にやってきました。西武の林安可(リン・アンコー)選手(28)。持ち味は、2日のバッティング練習でも見せた長打力です。この日の柵越えは1本のみでしたが、2024年プレミア12の日本戦では、東京ドームのライトスタンド最上段に特大のホームランを放っています。来月のWBC日本の初戦、日本にとって怖い存在です。

日本ハム伊藤 WBC球で23球

伊藤大海投手
伊藤大海投手

 去年の沢村賞、日本ハム・伊藤大海投手(28)。初ブルペンでWBC球を23球投げ込みました。2度目となるWBCへ松坂さんが直撃しました。

「(Q.普段のレギュラーシーズンに向けての体づくりと調整の仕方の変化は?)2023年大会は『WBCに!』という合わせ方をしてしまった。去年2月のキャンプは球数も減らして、ウェートトレーニングなども全部シーズン中通りの動きでやってたので、今年もそれでまず体をしっかりと。まずは自分がシーズン1年間を戦える、ちょっと余裕を持って準備しようかなと思ってます」

曲がり具合はどんな具合?

 オリックスのエース・宮城大弥投手(24)は、WBC球を投げるたびにデータとにらめっこ。ボールの回転数と回転軸のデータでチェックしていました。ということで、今の状態を数字で表すと?

宮城大弥投手
宮城大弥投手
「数字は好きじゃないんで言えないですけど、(WBCキャンプに)合流する時までには、100に持っていけるようにしたい」
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ベテランの状態は?

前田健太投手
前田健太投手

 独特のストレッチ姿といえば、楽天・前田健太投手(37)。11年ぶりに日本球界復帰のベテラン。今の状態は?

「状態はまだ50、60%ぐらい」
「状態はまだ50、60%ぐらい」
「状態はまだ50、60%ぐらいだと思うので、慌てずにじっくりと調整したいなと思います」

肌で感じる1軍キャンプ

石垣元気投手
石垣元気投手

 ロッテの1軍キャンプ今年は宮崎県都城市で初開催です。18年続いた沖縄・石垣島でのキャンプは幕を閉じましたが、ファンがサインを待つこの長蛇の列の先にいるのは、ドラフト1位の石垣元気投手(18)です。

「(Q.ものすごい人気ですね)ありがたいです」

 高卒ルーキーでは12球団唯一、1軍キャンプに参加する石垣投手。メディアからも熱い視線を向けられながら走ります。

「ブルペンに入って投げたい気持ちが強いんですけど、焦らずの気持ちの方が強いです」

(2026年2月2日放送分より)

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