ミラノ・コルティナオリンピック、16日のキーワードは「夢」です。それぞれの夢を追いかけるアスリートたちの姿を追いました。
冬季五輪で最多9個目金
まずはクロスカントリーから。ノルウェーの英雄、J.H.クレボ選手(29)です。
その武器は、2位の選手が迫ってきたシーンで発揮されます。
勝負どころで一気に駆け上がる「クレボステップ」。他の選手をどんどん引き離し、大きな差がつきました。
今大会は、13日時点で3つの金メダルを獲得していました。本人はSNSに「ハットトリックだぜ!」と投稿しています。
迎えた15日のリレー。前回大会まで含めると、通算8個の金メダルを獲得しているクレボ選手。これに勝てば、冬のオリンピック史上最多を更新、9つ目の金メダルとなります。
「クレボステップ」炸裂するまでもなく、余裕の滑りで夢の大記録達成!この後も2種目に出場予定で、一体いくつ金メダルを取るのでしょうか。
史上初!母子で同時に出場
アルペンに登場したのは、7度目のオリンピック、サラ・シュレッパー選手(46)です。
実は彼女、2011年に一度引退。引退レースの時の写真では息子のラセ・ガシオラ君(当時3歳)を抱き抱え、コースを滑走しました。
それから14年、ラセ君はなんと母と同じアルペンのメキシコ代表として、今大会に出場するまで成長していました。
母と子の同時出場は、冬のオリンピック史上初めての快挙です。
スーパー大回転に出場した母は26位でしたが、華麗に最後まで滑り切りました。
一方、息子のラセ選手は14日、大回転に出場し、若さあふれるスピードに乗った滑走で会場を沸かせました。
16日は回転に出場予定で、母は遠く離れた別の会場から応援に駆けつけるそうです。
総年俸300億円スター集結
続いて、男子アイスホッケーは年俸総額300億円!夢のプロスター軍団、NHLのメンバー擁するカナダ代表の登場です。
今大会は選手村を出て5つ星ホテルに宿泊し、批判を浴びるも、なんのその!予選2連勝で迎えた16日の試合。会場は赤一色に染まり、まるでカナダのホームのような雰囲気です。
第2ピリオド、世界最高のディフェンスマン、ケール・マカー選手(27)がゴールを決めます。
カナダがリード広げると、NHLでMVP3回、得点王5回のC.マクデイビット選手(29)。年俸19億円、現役最強選手が華麗なゴールを来ます。
さらに期待の19歳、M.セレブリーニ選手が今大会最多の4点目!チーム最年少が躍動します。
試合終了直前には乱闘も…。勝利への執念で、熱くなりすぎちゃいました。
試合はカナダが大量10得点!準々決勝進出を決めています。
(2026年2月16日放送分より)


