スポーツ

モーニングショー

2026年2月17日 16:00

フィギュア女子シングル 坂本・中井・千葉 悲願の表彰台へ 3人の持ち味は?

フィギュア女子シングル 坂本・中井・千葉 悲願の表彰台へ 3人の持ち味は?
広告
2

日本時間2月18日未明、フィギュアスケートの女子シングルが始まります。

フィギュアスケートの女子シングルで、表彰台が期待される3人の選手たちについて見ていきます。

■団体で銀メダルの坂本 新星・中井 好調の千葉が登場

フィギュアスケートの女子シングルが始まります。

出場するのは、日本のエース坂本花織選手。
今大会、団体の女子ショート、フリー、両方に出場してともに1位、日本の銀メダルに貢献しました。
前回の北京オリンピックは、個人で銅メダル、団体で銀メダルです。
今シーズン限りでの引退を表明しています。

2人目は新星・中井亜美選手です。
今シーズン、シニアデビューで初戦でいきなり優勝です。
グランプリファイナルでは、日本勢 最上位の銀メダルを獲得しました。

3人目は好調、千葉百音選手です。
2025年、世界選手権で銅メダル
2025年、全日本選手権で3位、
2024年、グランプリファイナルで銀メダル
を獲得しています。

競技は2月18日午前2時45分からショートプログラム、2月20日午前3時からはフリースケーティングが行われます

■坂本 明かした“マリニンショック” 最後の五輪で悲願の金へ

女子史上初、オリンピック出場3度目となる坂本選手の持ち味です。

スピードを生かした豪快なジャンプ
(トリプルアクセルや4回転ジャンプなどの)高難度ジャンプはないですが、技術表現力出来栄え点を積み上げる『総合力』です。

坂本選手、不安になる出来事がありました。

アメリカのマリニン選手です。
今大会、団体のショート・フリー両方に出場し、アメリカの金メダルに貢献しました。
しかし、金メダル最有力候補と言われていた男子個人では8位と、表彰台を逃しました。

坂本選手です。
「(団体の)ショートもフリーも出た人が、表彰台に立てないっていうジンクスがマリニンで覆されると思っていたが、この結果。(自身も両方出場しているので)きのう帰ってからめっちゃ震えた。でも、考えるだけ無駄やなと思って寝たら意外と朝すっきりしてて、これ、開き直ってやるしかないなって」
広告

■新星・中井「トリプルアクセルは友達」最大の武器で表彰台へ

中井 亜美 選手です。

17歳、高校2年生です。
●新潟県出身、
●お米が大好きで、勝負メシには牛丼をよく食べる
K-POPミュージックが好きで、特にTWICENiziUがお気に入りです。

フィギュアスケートを始めたきっかけです。

中井選手は、
5歳のころにテレビで浅田真央さんの演技が流れてきてトリプルアクセルや綺麗な衣装を着て滑っている姿を見て、始めたいと思った」と話しています。

中井選手の最大の武器が、トリプルアクセルです。

小学5年生から跳び始めて、中学1年生で完成させたということです。
今シーズンは、トリプルアクセルをショートとフリーに1本ずつ入れる、高難度のプログラムに挑戦しています。

トリプルアクセルについて、中井選手は、
「トリプルアクセルが難しいジャンプじゃなくなった感じ。前までは、先輩みたい。今は、友達みたいな感覚。練習している上でケンカする時もあるけど、結局は仲直りして、試合で跳べることも多くなってきている」と話しています。

トリプルアクセルを強化のために取り入れたのが『スピナー』です。

上の部分がくるくると回るようになっていて、上に乗ることで回転に必要な体の軸を作るというものです。

中井選手は、
「氷上の感覚と回転速度が似ている。他のジャンプの安定感、トリプルアクセルの質もすごく良くなった」と話しています。
中井選手です。
「最後は思い切りいくことが大事。少しでもビビったり、弱気になると絶対に跳べないとわかっているので、強気で思い切りいくようにしている」

中井選手は17歳なので、メダルを獲ると、鍵山選手の18歳9か月を抜いて、日本フィギュア最年少メダルになります。

■急成長の千葉 持ち味は『表現力』バレエダンサーから指導も

もう1人の日本代表選手が、20歳の千葉百音選手です。

2025年の成績は、
●世界選手権で銅メダル、
●グランプリシリーズでは女子で唯一2連勝し
●その後進んだ、グランプリファイナルでは5位の成績でした。

2月18日のショートプログラムでは、最終滑走です。

千葉選手は宮城県仙台市出身です。
4歳のころにテレビでフィギュアの試合を見たことをきっかけにスケートを始めました。

千葉選手の持ち味は伸びやかなスケートと、細部にまで行き届いた『表現力』です。

指の小さな動きから背中の美しさ、表情にまで気を配り、高得点を獲得します。
今回のオリンピック前には、表現力を磨くために、現役バレエダンサーの指導も受けました。

(「羽鳥慎一モーニングショー」2026年2月17日放送分より)

広告